フライブルクGKノア・アトゥボルはボーフムの三好康児の話題を呼んだシュートを振り返り、何故足でクリアしなかったのか説明した。
フライブルクは14日に行われたブンデスリーガ第3節でボーフムをホームに迎え、2-1で逆転勝利。先発の堂安律が2点目に絡んだこの試合だが、ボーフム側では今夏の移籍市場最終日に加入した三好が左インサイドハーフでスタートし新天地デビュー。45分の先制点の場面ではプレアシストを記録し、いきなり大きな存在感を発揮した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaca8ee3d3cc36304c9936a8e34ea8b9aae83ded
フライブルクは14日に行われたブンデスリーガ第3節でボーフムをホームに迎え、2-1で逆転勝利。先発の堂安律が2点目に絡んだこの試合だが、ボーフム側では今夏の移籍市場最終日に加入した三好が左インサイドハーフでスタートし新天地デビュー。45分の先制点の場面ではプレアシストを記録し、いきなり大きな存在感を発揮した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaca8ee3d3cc36304c9936a8e34ea8b9aae83ded
足を出さなかった理由とは
一方で、この試合で最も印象的だったプレーは前半アディショナルタイムの三好のスーパーゴール未遂だったかもしれない。フライブルクDFフィリップ・リーンハルトのパスミスに反応し、キックオフスポットの位置からダイレクトのグランダーシュートを狙うと、一時は枠外へ向かうように見えたボールは絶妙なカーブを描き、ゴール右隅へ。必死に戻ったアトゥボルが結局後ろから飛び付きながらゴールライン数十センチのところでボールを横に弾き、三好はブンデスリーガ初ゴールはお預けとなった。
そしてアトゥボルは翌日、クラブ公式ウェブサイトのインタビューでその場面について言及。開幕前に急性虫垂炎の手術を受けたためボーフム戦が今季初試合となったU-21ドイツ代表GKだが、三好のシュートについて問われると、笑顔を浮かべながら「とても不思議だった」とコメント。次のように語っている。
「彼(三好)はクレバーだったね。普通なら頭上を越えるループシュートを打つものだろう。でも彼はものすごいスピンをかけてきたんだ。とんでもないカーブを描いた。最初の瞬間、足でどうにかしようと考えたけど、自分はもうスピードが速すぎていて、足を出しても逃してしまうリスクが大きすぎた」
「だから一か八かの勝負に出ることにしたんだ。ボールを一旦通過させ、ラインの手前で横に向けるようにね。そしてそれが上手くできた。0-2になっていたら本当に苦しい試合になっていただけに、とても大事なことだっただろう」
そしてアトゥボルは翌日、クラブ公式ウェブサイトのインタビューでその場面について言及。開幕前に急性虫垂炎の手術を受けたためボーフム戦が今季初試合となったU-21ドイツ代表GKだが、三好のシュートについて問われると、笑顔を浮かべながら「とても不思議だった」とコメント。次のように語っている。
「彼(三好)はクレバーだったね。普通なら頭上を越えるループシュートを打つものだろう。でも彼はものすごいスピンをかけてきたんだ。とんでもないカーブを描いた。最初の瞬間、足でどうにかしようと考えたけど、自分はもうスピードが速すぎていて、足を出しても逃してしまうリスクが大きすぎた」
「だから一か八かの勝負に出ることにしたんだ。ボールを一旦通過させ、ラインの手前で横に向けるようにね。そしてそれが上手くできた。0-2になっていたら本当に苦しい試合になっていただけに、とても大事なことだっただろう」
コメント
キーパー、スピードスケートのコーナーみたいな動きしてたもんな
流石GKの国ドイツだね
打った方も止めた方も最高だったねアレは
ボーフムは攻め方の場当たり的なところが昨季と同じに見える
惜しかったね。やるじゃん。三好。