
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、過去に日本代表MF三笘薫を狙っていたことを認めている。『The Herald』などが伝えた。
2021年に川崎フロンターレからブライトンへの移籍が決定した三笘。その後ユニオン・サン・ジロワーズへのレンタルを経て、今季からブライトンに合流すると、圧巻のパフォーマンスを披露。1日のブレントフォード戦でもゴールを奪い、1シーズンの日本人プレミアリーグ得点記録(7)と公式戦10ゴールを達成するなど、現地メディアからも絶賛が相次いでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/73a47d7d4ac437eb63f6d2eb5046752b697fbb11
2021年に狙っていたことを告白

そんな日本代表ウインガーだが、セルティックに加入していた可能性もあったようだ。2021年にヴィッセル神戸から古橋亨梧を獲得しているが、元横浜F・マリノス指揮官は同じタイミングで三笘の獲得に動いていたことを認めている。
「彼を獲得しようと動いたけど、すでにブライトン移籍がほぼ決まっていたんだ。彼とキョウゴは、私がここに連れてこようとした最初の2人だったよ。ミトマも素晴らしい契約になっただろうけど、我々には残念だが、ブライトンは素晴らしいスカウティングネットワークを持っているね」
「彼がトッププレイヤーになることに疑いの余地なんてなかったよ。今も素晴らしいことをやっているが、驚きはないね」
