チェルシー、ランパードの暫定監督就任を発表! 今季終了までの契約で約2年ぶりに古巣指揮へ | footcalcio

チェルシー、ランパードの暫定監督就任を発表! 今季終了までの契約で約2年ぶりに古巣指揮へ

就任・辞任

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チェルシーは6日、フランク・ランパード監督の暫定指揮官就任を発表した。

昨年9月にトーマス・トゥヘル監督の後任としてグレアム・ポッター監督を招聘したチェルシー。しかし、国内カップ戦での早期敗退やプレミアリーグで11位に沈むことから、クラブは2日に今シーズン2度目の指揮官交代を決断していた。

後任には前スペイン代表指揮官ルイス・エンリケや前バイエルン・ミュンヘン指揮官ユリアン・ナーゲルスマンの名前が挙がっていたものの、暫定指揮官としてランパード監督の招へいを決断。今シーズン終了までという契約でレジェンドの古巣復帰が決定した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1978e52b9b190d52e6ace10ae0475abff4a57657

チェルシーがランパードの暫定監督就任を正式発表

現役時代にチェルシーで大活躍したランパード監督は、2019年夏から1年半にわたってチェルシーを指揮。成績不振により2021年冬に解任された後、昨冬から1年間エヴァートンの監督として指揮を執り、今年1月に任を解かれてからはフリーの状態だった。

クラブ公式サイトを通じ、トッド・ベーリー会長と共同経営者のベフダド・エグバリ氏は以下のような声明を発している。

「フランクをスタンフォードブリッジに再び迎えることを嬉しく思います。フランクはプレミアリーグの殿堂入りを果たした、このクラブのレジェンドです。私たちは、正式に監督を探すための徹底的で網羅的なプロセスを続ける中で、クラブとファンに残りのシーズン、明確で安定した計画を提供する必要があると考えました。私たちは、成功を掴むために全力を尽くしたいと考えており、フランクはその目標を達成するために必要なすべての特徴と資質を備えています」

また、後任候補として挙げられていた上記2人については、並行して交渉を継続していることも報じられている。

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