
レンジャーズとの大一番で2ゴールを挙げたFW古橋亨梧に、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が賛辞を送った。
2連覇に向けて首位を独走するセルティックは、8日のスコティッシュ・プレミアシップ第31節で2位のレンジャーズと対戦した。リーグ戦残り8試合、9ポイント差で迎えた重要な一戦は、前半26分に古橋の得点で先制すると、同45分に同点とされるも、後半序盤にエースがこの試合2点目となるゴールで勝ち越し。その後両チームが1点ずつを追加して3-2の打ち合いとなった。
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打ち合いを制してセルティックが勝利

セルティックはこの勝利でレンジャーズと12ポイント差に。まさに大金星となった。勝利に貢献した古橋は、今季リーグ戦29試合の出場で22得点目。そんなチームのエースを指揮官が大絶賛している。
「この男がここにやって来たときから、彼は際立っていた。彼がプレーするすべての試合で、彼は脅威だ。ゴールを決められなくても、彼はチームのために懸命に働いている。彼はビッグゲームで活躍する」
「彼とは日本で対戦相手として戦ったことがあり、それが楽しくなかったので、必ず連れてきたいと思った最初の選手だった。私は彼が選手としてだけでなく、人間として何をもたらすかを知っていたんだ」