
前節ハンブルガーSV戦を引き分けた6位デュッセルドルフは14位ビーレフェルトとのアウェーマッチは昇格のチャンスを残すためにも必勝の試合に。奥川雅也が足首を負傷の相手に前半18分に先制されながら後半に入ってから48分と60分のゴールで逆転するも84分に追いつかれてしまっている。この結果、デュッセルドルフは順位を5位に上げたが、入れ替えプレーオフの3位との差は7ポイントのままと縮めることができなかった。
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昇格が遠のく結果に

試合後の記者会見で終盤の失点を嘆いたティウーネ監督にとっては、その交代も逃げ切れなかった一因と考える模様。「前半はもっと早く追いつくべきだった。(相手GKマルティン)フライズルのセーブは素晴らしく、クロスバーにも嫌われた」と振り返り、「0-1で後半に入り、試合をひっくり返すことができ、プレスも上手くかけていたので、ビーレフェルトも“追いつける”という確信を失っていたかのように見えたが…」と語った。
「我々にとって非常に痛かったのはアオ・タナカの交代だ。彼は今日、我々のプレーを完全に仕切っていた。この試合で重要なファクターだったのだよ。すると、フットボールではこういうことになり得る。カウンター攻撃が上手くできなかった挙句、その瞬間が訪れてしまった。もっと上を目指したいのなら、より我慢強くプレーし、チャンスを決め切れなければならない」
2-2の引き分けとなったBielefeld戦の試合レポートはこちら📝
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— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) April 9, 2023