今シーズンからトッド・ベーリー氏がオーナーに就任したチェルシー。すると、夏と冬の2度の移籍市場で、総額6億ポンド(1000億円)以上を費やし、大量の選手を獲得した。
トーマス・トゥヘル監督でスタートしたシーズンだったが、直ぐに成績不振で解任し、ブライトン＆ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を引き抜くことに。しかし、ポッター監督でも成績は改善しないでいると、冬の大型補強も実らず。7カ月で解任すると、シーズン終了までレジェンドのフランク・ランパード監督を就任させていた。
しかし、ランパード監督が率いても公式戦4連敗。18日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでレアル・マドリーに0-2で敗れ、ベスト8敗退。今シーズンの無冠が確定すると共に、来シーズンのCLどころか、ヨーロッパの大会の出場もほぼ不可能となり、最悪な結果に終わってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e63e72047dbf2176cfbe6e34e3f1ebe346a505a
ヨーロッパの大会の出場もほぼ不可能に
「彼らが非常に多くの選手を買い取ったことは信じられないほどの間違いであり、とばっちりを受けることになる。なぜなら選手を追い出さなければならないことにつながった」
「一部の選手は去りたくないだろうから、彼らには報酬を支払わなければいけない。本当に高くついた失敗だ」
同じ番組に出演していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は「契約が3年、4年、5年、6年、7年と残っている選手が巨額のサラリーを受け取っている場合、問題は誰が彼らを高値で購入し、その金額の賃金を払うのか？」と、無謀な契約形態でサインした選手たちの処遇を心配することとなった。
するとオーウェン氏は「彼らはそうはできず、数年間問題を抱えることになるだろう。退団させたい選手がいても、退団させることはできない」と返答。高額な移籍金で獲得し、長期契約、高額なサラリーの設定の影響で、買い手が見つ狩る可能性はほぼないとし、不満を抱える大量の選手たちにコストをかけ続けるだけだと厳しい言葉を並べた。
コメント
アメリカ人はオールスター好きだから駄目なんだよなぁ
>>1
それとこれとは全然関係ないやろ、あたまわる
アメフトとかMLBのノリで長期契約しまくってたらそりゃそうなるよな
FFPがあるからね
獲得する時には複数年契約で移籍金の計上を複数年に分割する事が出来たが、放出の際は残債を一括で支払わないといけない。自腹切って格安で放出しようにも残債6年、7年の年俸移籍金を一括で払ったらその年のFFPは通せないので新しい選手登録はできないし、最悪処罰。
もう長期契約組みと心中して契約の切れるマウントその他との契約更新を拒否する事でしかスリム化できない。
オーナーがロッカールームに怒鳴り込んだのは今後の補強が出来ないのにこの体たらくだからか
まぁ、他のプレミアのチームはどんどん補強をしていくだろうし、補強出来ないチェルシーはマジで暗黒期突入だな
野球はエースに4番引き抜いて選手獲得していきゃ、大体活躍するけどサッカーは監督によって志向するメンバーガラッと変わるからなぁ
情熱あるのは分かるんだけどうまくいってた基盤を弾きつけばよかったのにな
よーし、シーズン中に監督を３度変えれば当たりが出るよっ！
>>2
あるというか、このオーナーがオールスターやろうっていったのよ んなもんシーズンのどこでやるんだよそんな余裕ないだろって話
ランパード起用になんかポジティブな要素あったんかと思ったらゴリゴリに失敗しまくったあとやんけ。なんでちゃんと実績ある監督ガチャしなかったんや…
>>3
良い選手取って来れば良いサッカーできると思ってるサッカーゲーム感覚なんだよな
長期契約のムドリク、エンソ
高給なのに戦力として微妙なスターリング、クリバリ
後任監督は大変だわ
誰も受けたがらないだろう
>>5
FFPに確実に引っかかるしね
売りたくても選手売れないから
既に詰んだ
>>11
それに引っかからないように超長期契約かつ分割払いにしたんだろ