アーセナル躍進の理由は「オールドファッションなCB」。現地報道「ほんの2年前までは…」

プレミア

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今季のアーセナルはここまでプレミアリーグ最少失点を誇り、現在36試合を終えて暫定首位に位置している。チームを最終ラインから支えるウィリアン・サリバとガブリエウ・マガリャンイスについて、英紙『インディペンデント』が現地時間6日に「オールドファッションなCB」と表現し、その特色を分析している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2cc681d078efab27bd270cb97d129595bbb81d

ここまでプレミアリーグ最少失点

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同紙は前置きとして、「近年のセンターバックは基本的にローテーションを前提としている」と述べ、マンチェスター・シティやリバプールを引き合いに出しながら、今季のアーセナルの異質さを指摘する。今シーズンのチームでは、サリバとマガリャンイスの2CBがほぼ固定メンバーとして不可欠な活躍を見せている。

ジュゼップ・グアルディオラ指揮下のシティについて、同紙は「(CBの)メンバーが固定された例はなく、4人の選手でこのポジションを回す場合もあった」と述べている。また、「全盛期のリバプールについては、フィルジル・ファン・ダイクの絶対的な存在によるところが大きい」と指摘し、やはり2人のCBが最終ラインを守り続けるケースは稀であると見解を示している。

『インディペンデント』はサリバとマガリャンイスの働きが「アーセナルの今季の得失点差に影響している」と述べ、チームへの貢献を称えた。また、サリバについて「ほんの2年前までは、監督に『試合に出してくれ』と直訴するような選手だった」と付け加えており、今の活躍に至るまで大きな成長があったことを補足している。

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なお、サリバはここまでリーグ戦全試合にフル出場を果たし、マガリャンイスは34試合に出場している。

コメント

  1. 名無し より:

    CBでは冨安ですら勝てないので相当やばい

  2. 匿名 より:

    冨安移籍から見てきたが、ほとんどのポジションで信頼した選手の配置しかまともな運用できない監督なんだけど、、、

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