セルティックの絶対エース古橋亨梧が、注目の去就や日本代表について語った。英紙『Daily Record』が伝えている。
古橋は今季、海外初挑戦ながら公式戦20ゴールをマークした昨季を上回るペースでゴールを量産。リーグ戦27ゴール、公式戦33ゴールを挙げる大活躍で、リーグMVPに輝いた。
ステップアップが取り沙汰され、世界最高峰のプレミアリーグからの関心も報じられているが、本人にグラスゴーを去るつもりはないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df951f099d44181541cdb8efcce3e79318b47a0d
セルティックでゴールを量産する古橋。日本代表でも自慢の決定力を見せられるか
「ここにいる選手たちはみんな、できる限り長くセルティックに留まりたいと思っている。僕もその1人だ。今はあまり将来について考えられない。日々、トレーニングに集中しなければならないからね。でもここに残って、自分の持てる力を全て出し切れるよう願っているよ」
同様に招集から遠ざかっていたチームメイトの旗手怜央と共に、日本代表復帰を果たした。古橋は代表定着に向け、力強く意気込みを示した。
「(森保一)監督が僕を招集してくれて感謝している。チーム内で何を求められているのか、理解しないとね。自分のパフォーマンスを発揮して、みんなの応援に応えたいと思う。自分の経験を活かして、良いプレーをして、感動を与えたい。日本のスタイルがどうであれ、僕はストライカーなので、ゴールを決めなければならない。日本代表のために、それを成し遂げたい。
もちろん、代表戦は選手としてレベルアップするし、日本の子どもたちのアイドルになれる。セルティックでのプレーも素晴らしいけど、これは日本を代表してのプレーだ。選手として持っているものを表現して、全ての人に感動を与えたい」