
スパルタ・ロッテルダムの斉藤光毅がフローニンヘン戦で3試合連続ゴールをマークした。
28日に行われたエールディヴィジ最終節でスパルタは敵地でフローニンヘンと対戦した。2試合連続ゴール中の斉藤はこの試合でベンチからキックオフを見守った。
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3試合連続ゴールの斉藤

すでにエールディヴィジ6位を確保したスパルタは、降格の決まったフローニンヘン相手に攻勢に出る。すると24分、フローニンヘンのノルディン・ムサンバが退場を命じられ、スパルタが数的優位に立つ。さらに、この反則から得たFKをジョナサン・デ・グズマンが直接叩き込んで先制し、1点リードして前半を終えた。
後半開始から、スパルタはバルト・フリンズに変わって斉藤を投入。そして58分、斉藤がペナルティエリア手前でトビアス・ローリッセンのバックヒールでの落としを受け、ドリブルでペナルティエリアに侵入する。相手DFを交わして、右足でゴール右隅に流し込んでスパルタに追加点をもたらした。なお、このゴールは斉藤にとってリーグ戦3試合連続となる今シーズン7ゴール目となった。
その後、スパルタは75分にアルノ・フェルシューレン、その4分後にローリッセンがゴールを挙げて4-0。さらに、89分にはヴィトー・ファン・クローイがPKからネットを揺らして5-0でフローニンヘンに快勝した。