リヴァプール、ブライトンMFマクアリスターの獲得を発表! 背番号10を着用、移籍金は“バーゲン価格”に | footcalcio

リヴァプール、ブライトンMFマクアリスターの獲得を発表! 背番号10を着用、移籍金は“バーゲン価格”に

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リヴァプールは8日、ブライトンからMFアレクシス・マクアリスターを獲得したことを発表した。契約期間は「長期」とされているが、2028年6月までの5年間とみられている。背番号は10番に決まっている。

2019年1月に加入したブライトンで2021-22シーズンから不動の主力となったマクアリスターは今シーズン、アルゼンチン代表の主力としてカタール・ワールドカップ(W杯)制覇。ブライトンでも存在感を増し、公式戦40試合に出場して12ゴールをマークするなど、プレミアリーグ6位フィニッシュでクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場圏獲得に貢献した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fd37690f73e5353113d68dce41d4b130a4d0f20

リヴァプール、マクアリスターの獲得を発表

そのマクアリスターは様々なビッグクラブからの関心が伝えられていたが、ポールポジションに立っていることが伝えられていたリヴァプールへの移籍が決定。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、リヴァプールは契約解除金に設定されていた3500万ポンド(約61億円)をブライトンに支払うことに。W杯と今季の活躍の前に設定されていたもので、結果的に「バーゲン価格」になったと伝えている。

加入に際し、マクアリスターは「夢が叶ったよ。本当に素晴らしい気分だ。加入できて信じられない思いだし、スタートが待ちきれない。プレシーズン初日から参加したかったから、すべてが完了して良かった。チームメイトに会うのが楽しみだ」と喜び、以下のように意気込みを続けた。

「ワールドカップ優勝やブライトンで達成したことなど、僕にとって今季は素晴らしいシーズンだった。でも今はリヴァプールのことを考え、より良い選手、良い人間になれるように日々、努力したい」

リヴァプールはユルゲン・クロップ監督体制8年目となった今シーズン、中盤戦まで調子を上げることができず、チャンピオンズリーグ出場圏外の5位でフィニッシュ。来シーズンの巻き返しに向けて、早い時期に大物を確保することに成功した。

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