横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスが日・中・韓のサッカーを比較した。
2016年にサンフレッチェ広島に加入したブラジル人アタッカーはその後、韓国のFCソウル、北海道コンサドーレ札幌、中国の武漢FCに所属し、22年に横浜に移籍。昨シーズンは11ゴールを挙げて、リーグ制覇に貢献した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8ecb3d56ea99d07dc3e954530e199f957fbfa0
A・ロペスのインタビューを母国メディアが紹介した
そんな29歳は、『Hinomaru podcast』によるインタビューの中で、かつてプレーした中国と韓国を引き合いに出してJリーグを称えた。母国ブラジルの大手メディア『Globo』が伝えている。
「正直、日本は(中国と韓国の)どちらとも違う。特に中国とは違うね」
そう切り出したA・ロペスは「他の選手たちが、中国のサッカーは複雑だと話すのを聞いたことがあるかもしれない。テクニックもないし、コンタクトもあまりない。韓国はもう少しテクニックとコンタクトがある」と発言。こう続けている。
「日本は全く違う。ここのフットボールは技術、強さ、そして意志ある。場合によっては、首位のチームが最下位のチームと対戦して、互角の試合になることもある。ここのサッカーははるかにレベルが高いんだ」