「手がつけられない選手になる」内田篤人が三笘薫のさらなる進化に期待! 伸びしろはカットインからの決定力

三笘薫

1

元日本代表DFの内田篤氏が、今をときめく三笘薫のさらなる進化に期待を寄せた。

テレビ朝日の『報道ステーション』で三笘を特集。絶対的な武器であるドリブルの極意に迫り、三笘は内田氏を相手に実演し、“いかに相手を抜くか”を解説した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d56587116cc0de091e52f508e22d740fca713401

三笘薫が実演解説!日本最強ドリブルの極意

その突破力は世界レベルで通用する一方で、内田氏によれば三笘本人は「カットインからゴールを決める」ことを課題にしているという。

縦への突破は強力なストロングだが、シーズン後半にはそれをフェイントにして、中に入ってシュートという形に積極的にトライした。

ただし、成功率は今ひとつ。内田氏は「ゴールには迫るけど、決め切れない形が増えた」と伝えるが、逆に言えば、そこが伸びしろでもある。

内田氏は「この形を克服すれば、三笘選手はかなり、手がつけられない選手になると思います」と語る。

成長の兆しは見えている。先の日本代表対ペルー代表の一戦で、三笘はカットインからシュート。放たれたボールは相手に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

本人は「ミスキックのところはあった」と振り返るが、「シュートを打つことに意味がある」とコメント。圧巻のドリブル突破に加え、カットインからのフィニッシュで決定力が高まれば、鬼に金棒。世界のトッププレイヤーになる日も近いだろう。

コメント

  1. 名無し より:

    そうそう、三笘ってあのボールの置きどころや重心のかけ方とか視線とかで尽く相手をコントロールして抜いて行くんだよね
    だから、右と左でDFにとって不均衡の大きなサイドでの二択を迫る時が一番効果が大きい

  2. 名無し より:

    カットインからのシュートが向上したら、左ウインクとしてはヴィニシウスと並ぶくらいのワールドクラスになりそう

  3. 名無し より:

    ドリブル上手い、パスは正確、ダッシュ早い、デフェンス強い、シュートが決まれば最強

タイトルとURLをコピーしました