
フランクフルトとの契約が満了する鎌田大地は、ミラン加入が目前と言われてから数週間が経過している。
そんななか、ミランの専門サイト『MILANNEWS24.COM」は、「カマダの行き詰まり。何が起こっているのか」と題した記事を掲載。「ミランの移籍市場で、カマダの取引は破綻こそしていないが、冷めてきている」と伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df944d9e1b373c6b573c807b6aa98b8189323d9d
ミラン加入が迫っているとされる鎌田

「『Gazzetta dello Sport』が報じたように、ミラン移籍市場でのカマダの勢いはまだ衰えていないが、冷めつつある」
記事は「(鎌田と)年俸300万ユーロの4年契約で合意したにもかかわらず、ミランのファーストターゲットは(フェネルバフチェのトルコ代表MF)アルダ・ギュラーだ。トルコサイドとの交渉が失敗に終わった場合にのみ、ミランが日本人に近づく可能性がある」と続けている。
一方で、同じく専門サイトの『Milan News.it』は、「ミランはカマダの獲得を保証する。(今夏の移籍市場で)最初の(獲得が)確実な選手だ」と報じている。
