前編では、Jリーグ復帰を決めた理由やボランチの理想像について語ってもらった。後編となる本稿では、これまでスペイン、イングランド、ドイツ、スコットランドと欧州各国を渡り歩いてきて感じたことや、日本代表への想い、今季の目標について訊いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a04916c27cd1bc4ce2a915e34209fa3b3100a52f
欧州4か国を渡り歩いた井手口は、同じ欧州でも国によって全然違う特徴があると語る
同じヨーロッパでもそれぞれの国のリーグによって全然違う特徴があって、スペインにいた時は2部でしたが、みんな足もとが上手くて、背丈はないけどフィジカルは強いといった選手が多かった印象です。さらに、とても戦術的なサッカーをしていました。一方でドイツは、みんなが走れて、戦えるイメージです。
スコットランドリーグは上位の2、3チーム以外は引いて守るチームが多く、やはり同じリーグ内でも力の差はありました。セルティックは常に上位ですが、後ろを固めてくる相手を崩すのは大変ですし、引いて守るチームを相手に毎試合、勝ち切るのも難しいです。
海外でプレーをしてみて、試合にはほとんど絡めなかったですが、手応えで言えば、守備は狙ったタイミングがしっかり合えば、ボールを奪える感覚はありました。
逆にもっとチームメイトに要求したり、攻撃では簡単に味方に預けるだけではなく、自分で相手を1枚でも2枚でも剥がすようなプレーができていればよかったなと痛感しました。
井手口は、2017年にA代表デビューを果たし、同年にはロシア・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選を戦った。オーストラリア代表戦(2-0)では貴重な追加点を奪って、日本をW杯出場に導いている。
しかし、本大会では最終メンバーから外れ、バックアップメンバーとして帯同。その後、日本は森保一監督が指揮官に就任し、代表には2019年の12月に招集されて以降、約3年半、遠ざかっている。
井手口がカタールW杯を見て感じたという大きな刺激、そして今後の目標を語ってくれた。
カタール・ワールドカップで強豪国を倒し、躍動する日本を客観的に見て、単純に凄いなと思いました。でも、それと同時に自分は何をしているのだろうかとも思わされました。だからこそ、いち早く試合に出たいという気持ちにさせられて、Jリーグに戻ろうと思ったきっかけにもなりました。
もちろん、また代表に入りたい気持ちはありますけど、今季は怪我でシーズンの前半戦を棒に振ったので、怪我なく残りのシーズンを戦うことを考えています。
チームとして目標に掲げている、リーグ戦8位以上、カップ戦ではベスト4以上。があるので、それを達成すること。そのなかで、個人的には全試合に絡んでチームの力になり、勝利に貢献したいです。
コメント
避けられない怪我は残念と言わざるえないけど、彼を見てると怪我をしにくい体作りとプレイがどれだけ重要かということがよく解る
向上心だけはある男。『タイミングがあえばボールを取れる』って当たり前だよね。
遠藤守田のようなトップの選手はタイミングが合うように逆算して相手選手との間合いを常に測ってるからボール奪取できるんだよ。
まぁ怪我にもめげない気持ちは良いと思う。後半怪我せず頑張ってほしい。
「2018W杯前に浅野と井手口が良い状態だったら西野さんは呼んでいただろうか」
「彼等が居たらポーランド戦やベルギー戦は違った結果になっていただろうか」
こんな妄想を何度かした
>>2
実績ある選手がこれをいうならわかる
>>2
何様だよ
>>2
自室でキーボード叩いてるだけの男。
井手口が出た時なんにも出来てなかったお陰で
旗手や前田があそこで普通にやってるすごさがわかったんで
そこは井手口がいた意味はあったな
>>7
まあJでも井出口は何も出来て無いからそれは成立しないんだけどね
しかもセルティックに行く前からそうだから皆んな疑問に思ってたわけで
2020年(当時24)のプレーは良かったんだけど
21年に何か去年のベス11は流石に・・だが優秀選手には妥当な輝きが一気に失せてどう贔屓目に見てもJ1下位レギュラーがやっと位な微妙なまでに落ちたんだよなアレなんだったんだろ
その不調まま何故か移籍で案の定だった
蛍も何故海外で活躍できなかったか自己分析した記事をいつか出してほしいな
能力的には問題なかったはずなので