
ボルシア・メンヒェングラットバッハに所属するU-20日本代表FW福田師王はトップチームの練習に参加している。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。
神村学園出身の福田は今年1月にボルシアMGのU-19チームに加入し、公式戦8試合で7ゴール3アシストと大暴れ。新シーズンからドイツ4部を戦うU-23チーム(セカンドチーム)でプレーする19歳だが、今月1日に行われた2部エルヴェルスベルクとのテストマッチ(1-3)でもゴールを挙げていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc40bf81ad07a7e4dd4fc2f36dca6b94f6b709e3
ボルシアMGの福田師王
そして、そんなストライカーに大きなアピールチャンスが訪れることに。『ビルト』曰くトップチームのプレシーズンに参加するセカンドチームからのメンバー6人の1人として抜擢され、すでに新シーズンに向けて始動した9日から合流しているとのこと。また、同紙ではジェラルド・セオアネ新監督のコメントが紹介されている。
「パフォーマンスを通じてアピールし、それとともに将来性も高い若手たちを何人か引き上げてみることにしたんだ。その選手たちのことを知ることが大事だと考えるからだ。5週間後に(公式戦で)プレーする選手ではまだないだろう。だが、中期的にパイプラインにいるため、我々は彼らとのコンタクトを望んでいる」
「それと同時に、誰かが離脱したり、負荷管理が必要となった場合、プレシーズン中はグループの人数が十分であるようにしたい。おそらくスカッドの層が厚くなれば(セカンドチームからのメンバーは)少し減っていくだろう」
先日、ドイツへ出発前の福田師王 選手(ボルシアMG🇩🇪)が渋谷店にご来店くださいました!
福田選手、ありがとうございました!
新シーズンも頑張ってください💪 pic.twitter.com/E6xMo9zhGi— サッカーショップKAMO (@soccershop_kamo) June 22, 2023