クロップ監督はヘンダーソンの移籍に心の折り合いがつかず「それがフットボール」

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リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ジョーダン・ヘンダーソンのアル・イテファク移籍が決まったことについて「悲しいし、絶対におかしい」と自身の思いを口にした。

長年、クラブのキャプテンとして活躍してきたヘンダーソンは、ついにサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテファクへの移籍が決定。12年間のリヴァプールでのプレーに終止符が打たれた。アル・イテファクとは週給70万ポンド(約1億2000万円)の契約を結んだと報じられており、リバプールの元チームメイトでもあるスティーヴン・ジェラード監督のもとでプレーすることになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9db36cd736bf3bd90379886617b9e56d1e3839b3

この移籍についてクロップ監督はまだ心の折り合いがついておらず、ヘンダーソンがアンフィールドを去ることを考えるのは難しいとクラブの公式サイトで主張している。

「悲しいし、絶対におかしいよ。彼はリヴァプールにいた唯一のキャプテンだったからね。でも、彼にとってエキサイティングなことだと思う。彼がいなくなるのは、間違いなく寂しいことだ。だけど、私が言ったように、それがフットボールなんだ」

また、クロップ監督は「フィジカルな部分もあるが、すごくテクニカルな部分もある。彼は技術的にも本当に優れている。プレミアリーグでこれだけの試合数をこなし、リヴァプールのキャプテンを務め、世界で最も重要な試合に出場するには、技術的に超ハイレベルでなければできないよ」とヘンダーソンを称賛。さらに「ヘンド(ヘンダーソン)は非常に重要な役割を果たした」と語り、これまでの貢献に敬意を示した。

移籍が決まったヘンダーソンは、14日に行われるクリスティアーノ・ロナウド率いるアル・ナスル戦でデビューする可能性がある。

コメント

  1. 名無し より:

    冗談と言ってくれ…

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