名古屋10番マテウスがサウジ移籍決定「また日本に戻る、そう信じ願っています」

移籍・レンタル

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名古屋グランパスはFWマテウス・カストロがサウジアラビアのアル・タアーウンへ完全移籍することで、基本合意に達したことを発表した。

マテウスは2014年に大宮アルディージャへ加入し、2019年に名古屋へとステップアップ。同年夏には横浜F・マリノスへレンタル移籍し、シーズン途中加入ながら明治安田生命J1リーグで11試合に出場するなど同クラブのJ1優勝に貢献した。

2020年には名古屋に復帰し、マッシモ・フィッカデンティ監督の下で定位置を確保。J1リーグ全34試合に出場し、9得点を挙げた。翌2021シーズンには、クラブ史上初となるJリーグYBCルヴァンカップ優勝の立役者となると、2022シーズンからは背番号を『10』へと変更。長谷川健太監督の下でも主力を張ると、今シーズンはFWキャスパー・ユンカー、FW永井謙佑と“超強力3トップ”を結成。13年ぶりのリーグ優勝を狙うチームの原動力となっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea67d8026e28edd061b35f1c69b817ae717bbcd0

テウスがサウジ移籍決定

名古屋では通算159試合38得点を記録したマテウスは退団に伴い、公式サイトで以下のようなコメントを残した。

「たくさんの思いが溢れる中でお別れの言葉を見つけるのが非常に難しいです。タイトルを目指して全力で闘っていた中、シーズンの途中でチームから離れていくのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。グランパスの選手になってたくさんの方々から熱い応援をいただきました。豊田スタジアムでの感動は最高の思い出であり、一生忘れることなく私の中に残ります。大好きな日本から離れていくのは私にとってとても辛いことです。グランパスファミリー、チームメイト、コーチングスタッフ、サポートスタッフそして私のことを今まで支えてくださった方々へは感謝の気持ちしかありません。皆さんの愛情をとても強く感じますし、私も皆さんのことを愛しています。また豊田スタジアムで会える日が必ずくる、また日本に戻る、そう信じ願っています。名古屋グランパス、大宮アルディージャ、横浜F・マリノスはずっと私のハートの中にあります。本当にありがとうございました」

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なお、メディカルチェック通過後に正式契約となり、チーム離日は8月3日となるようだ。

コメント

  1. 名無し より:

    優勝が狙える状況で移籍とか最悪なんだが。
    これで13年ぶりの優勝もなくなったわ。

  2. 名無し より:

    >>1
    いてもどうせ神戸かマリノスでしょ

  3. 名無し より:

    >>2
    その可能性は高いが僅かな可能性すら消えたと言ってるんだ。

  4. 名無し より:

    もう帰ってこなくていいわ

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