「バイエルンは激しかった」 モナコ南野が独王者相手に技あり左足先制弾「満足はしているけど…」 | footcalcio

「バイエルンは激しかった」 モナコ南野が独王者相手に技あり左足先制弾「満足はしているけど…」

南野拓実

フランス1部ASモナコは現地時間8月7日、プレシーズンマッチでドイツ1部バイエルン・ミュンヘンと対戦。2-4で敗れたなか、日本代表MF南野拓実は先制点を決める活躍を見せた。

【スコア】
バイエルン 4-2 モナコ
【得点者】
0-1 29分 南野拓実(モナコ)
1-1 31分 コンラッド・ライマー(バイエルン)
2-1 42分 ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
3-1 45+2分 セルジュ・ニャブリ(PK/バイエルン)
3-2 64分 ウィサム・ベン・イェデル(PK/モナコ)
4-2 68分 レロイ・サネ(バイエルン)

https://news.yahoo.co.jp/articles/caf2882bc393ebb09447aa1457514c0de863d950

前半29分、ベン・イェデルからのパスを冷静にフィニッシュ

前半29分、シャドーに入った南野は右サイドでフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルからパスを受けると、中央にカットインして左足でシュート。グラウンダーの一撃でゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

その後、前半のうちに3失点して逆転を許して迎えた後半19分には、南野はPKを獲得。これをベン・イェデルが決めて1点差に迫ったが、その4分後に再び失点して、最終的に2-4で敗れた。

モナコ公式サイトでは南野のコメントを掲載しており、「最初の10分、バイエルンは信じられないくらい激しかった」と、ドイツ王者の勢いに押されたことを認めている。

また、得点シーンについては、「ウィサムがボールをキープして、いい状態でパスを出してくれた。僕はシュートを打てる位置にいて、なんとかゴールネットを揺らすことができた。満足はしているけど、完璧ではなかった」と語ったという。

南野はシャドーこそ自分が成長できるポジションだと考えているようで、新シーズンの活躍に期待が懸かる。
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