スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属する日本代表MF旗手怜央(25)が、イングランド・プレミアリーグのトットナムに移籍する可能性が再浮上している。
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旗手怜央にトットナム入りが再燃
旗手は昨季、MVP級の活躍でチームのリーグ制覇に大きく貢献。これまで日本代表MF三笘薫(26)が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンやトットナムへの移籍が報じられていたが、実現していない。そんな中、開幕戦でスタメン落ちしたことで移籍話が再燃。恩師のアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトットナム入りが再びささやかれている。
英メディア「THEBOOTROOM」によると、移籍市場に精通するグレアム・ベイリー記者は英ポッドキャスト番組「トーキング・トランスファー」で旗手について言及し「多くのセルティックファンが残念がっているのは、彼はスコットランドで最高のミッドフィールダーの一人として認められているのに、週末には先発出場しなかったし、最終的にトットナムに行っても驚かない」と語ったという。
昨季までセルティックで旗手を重用していたポステコグルー監督も〝まな弟子〟の動向を気にかけているとみられていることに加えて、セルティックで示したパフォーマンスからもイングランドで戦える十分な実力があるという。このため「トットナムへの移籍が理想的だろう」と伝えた。