遠藤に関しては16日、イギリスメディア『BBC』や『アスレティック』など複数のメディアによってリヴァプール行きへ近づいていることが報じられていた。既に正式オファーが提示されており、交渉はスムーズに進展。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、移籍金は1600万ポンド(約30億円)程度で、ボーナスなどを含めると総額2100万ポンド(約39億円)まで上昇する可能性があるという。個人およびクラブ間で合意に達しており、遠藤はメディカルチェックのためにリヴァプールへ向かったと伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde581f03c0067e65db7c087cdfebac1f1086508
遠藤の決断に理解を示したヘーネス監督
一方、2021-22シーズンからはキャプテンを務め、4シーズンにわたって主力として活躍してきた遠藤の退団はチームにとって大きな痛手だろう。ヘーネス監督は「クラブから見れば、我々は経済面で悪くない取引をしている」と前置きしつつも「スポーツ的な観点からは、もちろんワクワクしない出来事だ」と遠藤の退団を嘆いた。「ワタルは1人のサッカー選手としてだけでなく、人間的にも重要な存在だ。彼は我々のキャプテンなのだから。このクラブがブンデスリーガに戻ってきた2020-21シーズン以降、彼は全102試合中99試合に出場したんだ。彼はどんな重要な場面であろうと常にピッチにいた」と話し、遠藤がチームに与えた影響を説明している。
だが、ヘーネス監督は「とはいえ、嘆き続けるつもりはない。繰り返すが、スポーツ的な観点で彼の不在は非常に残念だ。しかし、短期的にはそれを補う自信がある。このチームは強力なのだから、今は内部で解決できる可能性もあるだろう」と前を向いた。遠藤の後釜確保に急ぐことは否定しつつも「長期的な面で言うならば、クラブは彼の後任を探すことになる」と明かした。
既にシュトゥットガルトの2023-24シーズンは幕を上げており、遠藤はキャプテンマークを巻いてDFBポカール1回戦のTSGバーリンゲン戦にフル出場。敵陣でのインターセプトから中央を割って入ってゴールも挙げており、4-0の大勝に貢献していた。
コメント
30歳が少なくない移籍金置いていってくれるんだからベンツも納得してるんだろうな
ソサとマブロパノス移籍しそうだし、可能性は低いけど伊藤まで出ていったら今シーズンとうとうシュツット降格か…?
>>2
伊藤に関しては、オランダとイタリアとイングランドの1部リーグクラブから継続してけっこうガチめで興味持たれてる
市場はまだ半月以上開いてるので今後どうなるかは神のみぞ知る所、でありますな
シュツットガルトはさすがに降格しそうよな
遠藤に対する最大限の敬意を感じる。
できるだけ気持ち良く送り出してやろうという心づかいと離れていく寂しさが伝わりますね。
本当にシュツットガルトにとって素晴らしい存在だったのがわかります。
残業争いの劇的なゴールは今も思いだしますね。
シュツットガルトありがとう。
遠藤の夢であるプレミアリーグの、しかもリバプールで、活躍する姿が楽しみです。
二部からの引き上げから貢献してるからね
2部優勝に貢献して、3年連続キャプテンで2回の降格危機救ったゴール決めてほぼチームの伝説的選手になりつつあるからね。
その選手が前から言ってた希望が叶うかもとなったら、チームも協力するしかないだろう。
遠藤は香川や岡崎、長谷部に次ぐブンデス日本人の大成功例だろうね。
田中碧ありそうな気がするけど、果たして…?
シュツットガルトのサポの心境を考えると泣けてくるわな
>>4
100%せやな
活躍するの心配な情弱の俺がいる
シュツットガルトの財政が厳しくて遠藤や伊藤なんかが移籍せざるを得ない的な
記事を読んだ気がするのだが。
監督としては痛手だろうが、チームとしては遠藤に30億の値段が付けば即決だろうなあ
伊藤も高値が付いてるし、一気に動きそうな気がするな
残留ゴール決めてピッチに客が雪崩れ込んでめちゃくちゃになったシーン思い出したわ
伊藤「監督、実は俺にも夢が・・」
ほんとに心臓だからな
確実に降格しそう
>>5
わかる。サポの送り出し方含め、フランクでゲンナリしてたから凄い感動した。
欧州カップ戦がなかったとはいえ102試合中99試合出場はすごいな
前のなんかの対談でまあオファーは色々ありますけどシュッツでやりますって言ってたけど
こういうレベルのオファー断ってシュッツでやってたんだな
>>8
そのうえ30億近い移籍金も残していくわけで、クラブやファンも辛い時期に頑張ってもろて、ホンマありがとねってとこやわな
>>11
十中八九ヤバいけど、残ったメンツの奮起と、移籍金で高くない堅実なプレーヤー拾えたらなんとかならんもんかね