
バイエルン・ミュンヘンでブンデスリーガデビュー戦を迎えたイングランド代表FWハリー・ケインは満足していることを語った。ドイツ『スカイ』が伝えた。
バイエルンは18日、ブンデスリーガ第1節でブレーメンと対戦。先発したケインは開始4分で先制点をアシストすると、後半には加入後初ゴールもマーク。ブンデスリーガデビュー戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、4-0の快勝に貢献した。
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1ゴール1アシストでバイエルンを開幕勝利へ導く

『ビルト』でも最高評価を得たケインは「いい夜になった」と振り返る。
「序盤のゴールでいいスタートを切れた。その後は難しい試合だった。彼らはハーフタイムにいい形で出てきて、何度かチャンスがあった。だから、2点目を決めることができてよかった。その後は、ベンチから入った選手たちがいい仕事をしてくれた。もちろん、新しい環境、新しいクラブで少し緊張した。でもピッチに立てば本能が働いて、いい結果を出せてよかった。ライプツィヒと比べるといい試合だった。いい守備でクリーンシートに終わったことにも満足している」
また、スタジアムの雰囲気について「両チームともに90分通じてファンが素晴らしかった。僕が経験してきたプレミアリーグとは違ったね」とも語っている。
また、トーマス・トゥヘル監督もケインについて「良かったというのは控えめな表現だ。本当に素晴らしかった。彼の存在感、性格、トレーニング方法。彼は先制点をアシストし、自らもゴールを決めた。この調子で頑張ってほしい」と称えた。