
セルティックの日本代表MF旗手怜央(25)が、クラブからの新契約を拒否したと話題になっている。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/196ddd95c0fc89c63e8ce58c6031aae2a3540658
監督が代わったことで立場が大きく変わってしまった旗手

2022年1月に川崎フロンターレからセルティックに加入した旗手。2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップの最優秀選手候補になるなど大活躍。チームの国内3冠に大きく貢献し、絶大な信頼を得ていた。
しかし、アンジェ・ポステコグルー監督が退任し、今夏就任したブレンダン・ロジャーズ監督の下では苦しむことに。スコティッシュ・プレミアシップでは2試合連続でベンチスタートとなり途中出場。20日に行われたスコティッシュ・リーグ・カップではメンバー外となった。
昨季の大活躍から一転、監督が代わったことで立場が大きく変わってしまった旗手。2026年夏まで契約を残す中、セルティックは新契約を打診したが、旗手はこれを拒否したと報じられている。
シーズン開幕前には日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、キャプテンのMFカラム・マクレガーと契約を延長。旗手は移籍の噂も出た中で残留した中、クラブは話し合いをスタート。ただ、それを拒否したという。
