「恥だ」スペインの21歳“超逸材”が衝撃のサウジ移籍へ。マドリーMFクロースが痛烈批判。西紙「信じられない様子だった」

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スペインサッカー界にとって、衝撃のニュースだった。

移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が8月24日、セルタのMFガブリ・ベイガがサウジアラビアのアル・アハリに移籍することが決定的になったと報じたのだ。

同記者は自身のSNSで「サウジ側は世界最高の人材に投資したいと考えているが、今回彼らは逸材であるガブリ・ベイガも獲得した」と投稿している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2499a1fac8c7458c879be0fa37cd80d086a11f30

昨シーズンのラ・リーガで11ゴール・4アシスト

21歳のベイガは昨シーズンのラ・リーガで11ゴール・4アシストをマークするなど大ブレイク。レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、チェルシーなどとの争奪戦を制したナポリへの移籍が取り沙汰されていた。

この超逸材の決断を酷評したのが、マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースだ。ロマーノ記者のインスタグラムに「恥だ」とコメントしたのだ。

スペイン紙『AS』は「レアル・マドリーの選手は、若いスペイン人MFがサウジアラビアリーグに移籍する事実に信じられない様子だった」と伝えている。

将来を嘱望される若手が、キャリアよりも“カネ”を選んだと考えたのだろう。

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