
元イタリア代表のデル・ピエロ氏が9月16日、札幌対湘南が行なわれた札幌ドームに来場。NHKの試合中継にゲスト出演し、日本サッカーに言及した。
2002年の日韓ワールドカップ・エクアドル戦以来、約21年ぶりに札幌ドームへ訪れたデル・ピエロ氏。親日家としても知られる本人の強い希望により来場が実現した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc81c96a6e44eae4a41d3cef401520eb474d5ba
「人材も増えてきていると思う」

試合中継でハーフタイムに登場し、インタビューに応じた現在48歳のレジェンドは、「日本サッカーの成長についてどう思うか」との質問に対し、「年々、非常に良くなってきていると思う」と切り出し、こう続けた。
「当初は特筆すべき選手が何人かしかいなかったが、チーム全体が色々な面でレベルアップをしている。そして人材も増えてきていると思う。プレーヤーの質が、クリエイティビティ、創造性もあるし、体力もついてきているし、しっかりとしたマインドも持っていて、集中力もついていたり、色々な面で向上している」
また9日の日本代表がドイツを4-1で下した国際親善試合にも触れ、「前回のドイツ戦を見ても、本当にお祝いを言いたいレベルだよ」と称賛した。



