「10億ポンドも費やしたのに…」大型補強も不調に陥るチェルシーに元英代表DFが見解。バランスの悪さを指摘

プレミア

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元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が不調のチェルシーについて独自の見解を示した。10月2日、英紙『Daily Mail』が伝えている。

近年、大金を費やして有望な若手を獲得しているチェルシーは、今夏も4億ポンド(約752億円)を超える大型補強を敢行。指揮官にはマウリシオ・ポチェティーノを迎え入れ、昨季12位からの逆襲を目ざした。

しかし、リーグ戦7試合でわずか2勝。直近のフルアム戦(2-0)ではプレミアで4試合ぶりの勝利を挙げたものの、ここまで11位と苦戦を強いられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbd86242744b63c0cf00bd8c538dcede619d73dc

今夏ブライトンから加入し、ゴールマウスを守るサンチェスだが…

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厳しい船出となった新生チェルシーについてキャラガー氏は、「(昨季と合わせて)10億ポンド(約1880億円)を費やし、あれが彼らのベストメンバーだと言うのであれば、(マンチェスター・)シティに追いつくためには、まだ4人の選手が必要だ」と指摘。補強が足りていないポジションを挙げている。

「センターフォワード、ゴールキーパー、センターバックともう1人のボランチも十分とは言えない。チェルシーは10億ポンドを費やしたのにもかかわらず、まだプレミアリーグで戦える選手は、チームの半分しかいないと思うと呆れてしまうよ」

また『Daily Mail』紙は「CFを務めるニコラス・ジャクソンは1得点しか決めることできず、イエローカードはすでに5枚も貰っている。ブライトンから加入した正GKのロベルト・サンチェスは、昨季終盤で2番手を争っていた」と補足している。

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次節、チェルシーは7日にバーンリーと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    FFPがあるから選手も際限なく取るとか無理だし、高く買った選手が簡単に売れる訳じゃないしね。
    オーナーのコレクターアイテムなら好き勝手どうぞ

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