
果たして、オフサイドだったのか、オンサイドだったのか。
J1第32節で浦和レッズとヴィッセル神戸が対戦。2-1で神戸が勝利した。
勝負を決するゴールが生まれたのは、1-1のタイスコアで迎えた90+6分。浦和のFKを神戸のGK前川黛也がキャッチし、すぐにパントキック。前線で待っていた大迫勇也がこれを収める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a38cf96b8bcbcb6df8da18c657d7a3daa5b9312
物議を醸す大迫の決勝弾。Xでは「オフサイド」がトレンドに
この時、浦和のGK西川周作も攻め上がっていただけに、浦和のゴールはがら空き状態。大迫が正確なシュートを流し込んだ。
焦点となっているのは、大迫がボールを受けたシチュエーションだ。映像では、大迫の前には浦和の大畑歩夢が1人。そして、大迫は敵陣に入っているようにも見える。
攻撃時に相手陣内で、パスを出されたタイミングで自身の前に相手が1人しかいない場合にボールを受ければ、オフサイドの反則となる。
