日本代表DF冨安健洋(アーセナル)が〝超格下〟との対戦に警戒感を強めた。
森保ジャパンは2026年北中米W杯アジア2次予選ミャンマー戦(16日・パナスタ)に向けて、13日に大阪市内で合宿を開始した。
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予測していない状況が起きるでしょうし。いろんな状況を想定しながらやらなきゃいけない
練習後、取材に応じた冨安は「9、10月の活動でも伝えるべきところは伝えている。それを継続できれば」と代表の大黒柱としてチームをけん引する覚悟を見せた。
世界屈指の名門で主力として活躍する冨安は、最高峰の相手と日々しのぎを削っている。一方で、今回対戦するミャンマーは国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで158位。日本の18位と比べると〝超格下〟にあたり、現在の冨安にとっては普段戦うことのないレベルの相手になる。
その点について冨安は「逆に難しい。なんか…まあ難しさはある」と戸惑いの表情。「逆に予期、予測していない状況が起きるでしょうし。いろんな状況を想定しながらやらなきゃいけないとは思う」と普段相手にしないタイプの相手だからこそ警戒感を強めた。
そして「アジアの中でいえば大勝しないといけない相手。結局、自分たちにどれだけフォーカスしてレベルを上げていけるかだと思う」と強調。楽観ムードが漂うミャンマー戦だが、冨安は慢心なく全力で勝ちにいく姿勢を貫く。