
フランス王者との対戦を、淡々と振り返った。
スタッド・ドゥ・ランスに所属する伊東純也は、11月11日に行なわれたリーグ・アン第12節のパリ・サンジェルマン戦で孤軍奮闘。キリアン・エムバペにハットトリックを許し、0-3の完敗を喫したチームにあって、味方のオフサイドでノーゴールとなったものの、ネットを揺らすなど、最大の脅威となった。
13日に日本代表に合流した伊東にこのパリSG戦の自己評価を訊くと、「プレー面では良い状態で臨めたし、個人としては調子が良かったと思いますけど。結果に繋がってないんで、えーという感じですね」と振り返った。
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パリSG戦を終えて、13日に日本代表に合流した伊東

「どこが相手でも別に変わらない。個人としてやるべきこともそんな変わらないんで、相手がどうこうというより自分の調子がどうかっていうところですかね。昨日はやっぱり調子が良かったなっていうのも感じました」
「(王者相手でも)元々できると思ってましたし、特に驚きはなかった」というスピードスターは、しかし3ゴールを叩き込まれた怪物エムバペの決定力には“違い”を感じたようだ。
「やっぱり、ああいう決定力の差かなと思いますね。こっちの方がチャンスは多かったんで。それで負けてしまったんで、やっぱりああいうチャンスでしっかり決め切る選手がいるのは違うかな」