アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールの妙技が反響を呼んでいる。
1月にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナルへと加入したトロサール。昨季は後半戦だけで2ゴール10アシストと結果を残すと、今季も準主力という扱いながらここまで公式戦14試合の出場で6ゴール2アシストをマークするなど、限られた出場機会で結果を残している。
ベルギー代表でも地位を築きつつあるトロサールは、19日に行われたユーロ2024予選グループF最終節のアゼルバイジャン代表戦に先発出場。90分にはダメ押しのゴールも決めていた中、36分のテクニカルなプレーが話題だ。
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相手陣内左サイドで味方のドリブルのこぼれ球を拾ったトロサールは、相手がスライディングしてくることを予期していたかのようにボールを浮かせてかわす。さらに浮かせたボールを空中でタッチして収めると、その次のタッチで奪いに来た追手のディフェンダーの股を抜いていた。
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— Belgian Red Devils (@BelRedDevils) November 23, 2023