
日本はW杯アジア2次予選の2連戦で、ミャンマー、シリアを相手にそれぞれ5-0で勝利。6月シリーズのエルサルバドル戦(6-0)からの連勝記録を歴代最多タイとなる「8」に伸ばした結果、「Eloレーティングシステム」で算出された世界ランキングでは13位に浮上したことが明らかになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a81e1442e4b8f5a0b2aaea40ca39d87159a6827
「Eloレーティングシステム」で算出された世界ランキングで“ドイツ超え”13位に浮上

「Eloレーティングシステム」で算出されたランキングによると、日本は今年6月に行われたエルサルバドル戦後の19位から徐々に順位を上げて、シリア戦の勝利で史上最高の13位に。11月シリーズで2連敗を喫した強豪ドイツ(14位)を上回り、注目を浴びた。
日本の躍進ぶりを裏付けるランキング結果に、中国メディア「sohu」は「世界ランキングでドイツを抜いて世界トップ13入り、日本サッカー界の歴史的躍進」と見出しを打ち注目。「過去数十年の歴史を振り返ると、日本サッカーの隆盛は偶然ではない」と伝え、タレント強化を見据えた“成功モデル”に熱視線を送った。
「アジアサッカーの舞台において、日本代表は常に無視できない存在である。ワールドカップなどの国際大会で強さを発揮するだけでなく、近年も躍進を続けている。特に特筆すべきは、日本サッカーが育成システムへの投資に多大な努力を払ってきたことであり、それは中国サッカーにとって学ぶべき最も価値のあるものだ」
FIFAランキングでも、アジアではトップに君臨する森保ジャパン。記事では「アジアサッカーにおいて、日本代表は常にトレンドを生み出す力であり、彼らの成功は間違いなくほかのアジア諸国のサッカーにさらなるインスピレーションと自信をもたらすだろう」と、その実力を手放しで称賛していた。
