名門サントスが合意発表も…長崎がカリーレ監督との現状を説明「急な状況に困惑しております」

ネタ・談話

1

V・ファーレン長崎は20日、ファビオ・カリーレ監督との契約の現状について説明した。

2022年夏に長崎の招へいに応じたブラジル人のカリーレ監督。初年度は明治安田生命J2リーグを11位で終え、2023シーズンは7位でフィニッシュした。

次シーズンのさらなる向上に期待が懸かる中、長崎は11月下旬にカリーレ監督およびレアンドロヘッドコーチ、デニスコーチ、セザールフィジカルコーチと新契約を締結したと説明している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0c3e218e5028ff50679ae2672a9a9627e6e36e

サントス公式SNS上でカリーレ監督との契約合意が発表

12月上旬には2部リーグに降格した名門サントスFCと契約交渉をしているとの報道がブラジル現地で飛び出したため、強化部が当人に事実確認をしたところ、来シーズンも長崎で指揮を執る意向が再度確認できたとのこと。しかし12月19日午前、サントスと契約したいという意思を初めて表明し、電話会議を行った末に翌日に最終回答を行う運びとなった。

そして12月20日早朝、サントス公式SNS上でカリーレ監督との契約合意が発表された。午前中にはカリーレ監督の代理人から長崎に対し、サントス行きを望むとの最終回答があったが、長崎側はサントスから契約手続きに関する正式なオファーは届いていないとしている。

このことについて、代表取締役会長兼社長を務める髙田旭人氏はクラブ公式サイトを通じて「今シーズンの悔しさをバネに来季こそはJ1昇格、という想いを共にしていただいているファン・サポーター、パートナー企業の皆様、クラブに関わる全ての方々に一連の報道で不安を仰ぐような事態となっており心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、以下のように伝えた。

「クラブとしても、急な状況に困惑しておりますが、事実確認と状況の整理、また、来季にむけて契約更改が進んでいる選手・スタッフの不安を一刻も早く解消できるように全力で努めていきます。チームの方針は今後も変わることはなく、目指すべき目標達成に向かって、環境・体制づくりを全力で取り組んでいきます。今後の状況につきましては、進展があり次第随時お知らせしてまいります」

なお、現地報道では長崎に違約金2.1億円が支払われるとあったが、この間、サントスFC側から契約手続きに関する正式なオファーは届いていないという。

コメント

  1. 名無し より:

    サントス2部落ちで、パニクってるな

  2. 名無し より:

    ブラジル関係って金がややこしいんだよな
    長崎はしっかりと取り立てられるようにして、揉めるだろうからFIFAとかにも申し立て出来るようにした方が良い

  3. 名無し より:

    フロントがすぐに現状を報告してくれたのはありがたい
    こんな中途半端な覚悟の監督は違約金しっかり貰って早く出て行ってもらいましょ
    契約更新時は来シーズンも一緒に戦うてコメントしてたのにもう信頼0

  4. 名無し より:

    違約金がっつりとれなかったら恥かくよネ

タイトルとURLをコピーしました