古橋亨梧が今季8ゴール目&前田大然が退場誘発!日本人躍動のセルティックが宿敵レンジャーズを撃破

古橋亨梧

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セルティックがスコティッシュ・プレミアシップ第21節でレンジャーズとのオールドファームを迎えた。

現在スコティッシュ・プレミアシップの首位はセルティックだが、2位のレンジャーズは消化数が2試合少ない中で5ポイント差。セルティック本拠地での今回の一戦は、今シーズンの優勝争いの行方を占う上で非常に重要な大一番となる。セルティックは古橋亨梧や前田大然らをスタメンに起用。また、10月末のチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦でハムストリングを負傷した旗手はベンチ入りメンバーに復帰している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53d3f5709ad4b107bf277d72805a2b0b887a1c2b

古橋亨梧がレンジャーズから鮮やか一撃!

序盤からオープンな展開となり、古橋がパスに抜け出し、角度のないところから最初のシュートを放つ。逆にレンジャーズもカウンターからセルティックゴール前に襲いかかるなどスピーディーな試合展開に。11分には左サイドのクロスにパウロ・ベルナルドが合わせるが、惜しくも枠外へ飛んでいく。23分にはセルティックが高い位置でボールを奪うと、ベルナルドがミドルシュートで狙うが、これもゴール左へそれた。

それでも、26分にセルティックが先制。コーナーキックからベルナルドがボレーで叩き込み、ゴール右へと突き刺した。ベルナルドは2戦連発となっている。

その後はレンジャーズが押し込むも、ジョー・ハートがビッグセーブを見せ、セルティックリードで前半を終える。

後半開始早々、セルティックが右サイドの高い位置でボールを奪うと、マット・オライリーからゴール中央の古橋にパスが入る。対峙するDFをかわすと、左足でミドルシュートを放つ。これがゴール右へ吸い込まれ、セルティックに大きな追加点をもたらした。古橋にとっては2試合ぶり今季リーグ戦8ゴール目。宿敵レンジャーズ相手では通算7ゴール目としている。

さらに71分、古橋のプレスからボールを奪い、スルーパスに前田が抜け出す。レンジャーズDFレオン・バログンがたまらず倒して一発退場に。2点リードのセルティックは数的優位に立った。

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83分に古橋と前田はお役御免で交代。終了間際にレンジャーズDFジェームズ・タヴェルニエが見事なフリーキックで1点を返すも、セルティックが2-1と逃げ切ってオールドファームで勝利を収めている。両者の勝ち点差は「8」に広がった。

コメント

  1. 名無し より:

    よしよし

  2. 名無し より:

    勝ち点5差から広がってなくて草

  3. 名無し より:

    素晴らしい
    意外と左足のミドル撃つよな

  4. 名無し より:

    ロスタイム12分と長かったな。

  5. 名無し より:

    まぁ見事なゴラッソ。左でもループも打てるぐらい遜色ないんだよな右と。
    ってかこれまでも左で何本も決めてたか。
    しかし、前田、古橋が下がった後に10人のレンジャーズに失点て・・。

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