「日本は前線にあまりにいい選手が多い」 敗れたインドネシアの韓国人監督が脱帽「打開難しかった」

アジア杯

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サッカーのアジアカップは24日、グループリーグD組の最終節を行い、世界ランキング17位の日本代表は同146位のインドネシアに3-1で勝利し、通算2勝1敗としてグループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。敗れたインドネシアを率いる韓国人のシン・テヨン監督は「日本はいいチーム」と相手を称える一方で「判定には不満が多い」とジャッジに疑問を呈している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8332046458c8dc3e489637d58aa990affe63239f

決勝トーナメント進出可能性残るが「天のみぞ知る」

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試合は前半2分、日本のFW上田綺世が敵陣ペナルティエリアで倒され、VAR介入の結果PKが与えられた。これを上田が自ら蹴り先制点を挙げた。後半7分には最後はグラウンダーのクロスを受けた上田がまたも得点。同43分にもオウンゴールでリードを広げた。後半アディショナルタイムにインドネシアのロングスローから失点したものの、危なげなく勝ちきった。

韓国メディア「OSEN」が試合後のシン・テヨン監督のコメントを伝えている。試合後の会見で「おめでとうございます」と決勝トーナメントを決めた日本をまず祝福した後「やはり日本は良いチームだった」と続けた。一方で「主審には不満が多い。それでも最善を尽くした選手には拍手を送りたい」とした。

記事はカウンター戦略をとったインドネシアが、日本のプレッシャーに苦しんだと指摘。これについて指揮官は「日本は前線にあまりにいい選手が多い。カウンターもプレッシャーも良く、打開するのが難しかった。我々の若い選手は経験不足で、ボールを奪ってもうまく展開できなかった。日本は前線でのプレッシャーがとても良く難しい展開になった。我々が強化しなければならない点」と答えている。

また、グループ3位となったインドネシアには他国の結果による決勝トーナメント進出の可能性が残るが「天のみぞ知るところだろう」とし、残るグループの結果を見守るつもりだ。

勝利したベトナム戦を一番いい試合として挙げたシン・テヨン監督は、チームの強化には手応えを感じているようだ。「インドネシアのサッカーはFIFAランキングを見れば最弱体水準かもしれないが、試合内容を見ればかなり成長している。私も若い選手たちを率いて、最高のチームと試合をしながらインドネシアサッカーの希望が見えた」としている。

次戦は31日(水)20時30分~、ベスト8の座をかけたラウンド16でグループE首位通過チーム(ヨルダン代表/韓国代表/バーレーン代表のいずれか)と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    シ0ン・テヨンの後ろに映ってたスタッフの女の子可愛かったよね

  2. 名無し より:

    >>2
    終始動かないからボールガールでもないし謎だった

  3. 名無し より:

    審判については同意見。だけど、ペナルティ付近でファウルを受けたり、後ろからタックルされたり蹴られたりとかなりラフプレーが多すぎて日本に不利だったけどな。

  4. 名無し より:

    最初のホールディングをPKにしたのにその後もあれだけ手を使われて全然カード出さないのは基準ガバすぎる
    インドネシアも調子付いてラフプレーしまくってたし南野に赤出なかったシーン除いては日本にとって不利な判定しか無かった
    VAR導入前の韓国みたいなチームと思ったら韓国人監督だったか

  5. 名無し より:

    >>4
    誰だったか忘れたけど日本の左サイドでハンドした奴いたやろ。あれギリギリでエリア外だったけど取られてもおかしくなかった

  6. 名無し より:

    >>5
    町田かな
    ルール上スライディングを支える手に当たってもハンドにはならないよ
    個人的には偏ってたとは思わんけど

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