日本は3日、アジアカップ2023準決勝のイラン代表戦を控えている。前回大会は準決勝で対戦し、0-3で勝利。アジアではFIFAランキングで日本に次ぐ2位に位置している。
2日の練習後のメディア取材に応じた冨安。ラウンド16のバーレーン代表戦では2試合連続でスタメンとなり、守備を締めたが、「ベストではなかった」と語っていた。その理由については「ラインコントロール、デュエルと言い出したらキリがないですけど、もっとやれる部分があると思ったので、そう話させてもらいました」と語り、より良くできる部分がまだまだあるとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/89ed9f488ea2167fda8d334c8da14f1a271be813
間違いなく最初はいつも通り僕たちから仕掛けることは次の試合でも変わらない
そのタフな一戦を乗り越えるために必要なことについては「ベタではありますけど、気持ちの部分はピッチ上に出ると思いますし、森保さんからは常々言われています」と、メンタリティの部分に言及。「あとはヒーロー。マイクくん(毎熊晟矢)もユキ(菅原由勢)が出ていた中で出てきてハイパフォーマンスができるというのは、キーパーソンになってくる。なかなかチャンスが得られていない選手が出た時に、チームを勝たせることができれば、チームとしても乗っていきます」と語り、「次誰がヒーローになるか、出てこないといけないと思います」と、新たなヒーロー誕生が大きな力になるとした。
イランはエースのFWメフディ・タレミが累積警告で退場。冨安は「印象的に僕らにアジャストしてくることはないだろうなと思っています」と、イランは特に戦い方を変えないだろうと見解。「彼らもかなり自信を持ってサッカーをしていて、アグレッシブにエネルギッシュにやっているなという印象です」と、印象を語った。
また、「真っ向勝負でぶつかってくると思うので、僕らは上を行かないといけないですし、その準備はできていると思います」と、日本に合わせず、しっかりと互いがスタイルを出していく展開になるだろうと予想した。
5年前は0-3で勝利した相手。ただ冨安は「5年経っていますし、僕らも相手も変わっているので、簡単に比較はできないですけど、映像から見てもアグレッシブでエネルギッシュだなと思ったので、相手のペースに合わせるのか、ちょっと落ち着かせながらやるのかというのは試合を始まってみて選択しないといけないです」と、相手の出方を見て戦いたいとした。
ただ「最初からコントロールしにいくと後手に回るので、間違いなく最初はいつも通り僕たちから仕掛けることは次の試合でも変わらないと思います」とコメント。しっかりとぶつかっていった中で、相手を見て決断していきたいと語った。
コメント
真っ向勝負してくれるならめちゃくちゃ面白い試合になりそう
5年前は堅守速攻だったから正直こんなもん?てなったし
相手がライン上げてくるなら逆に日本としてはやりやすい
押し込んで崩すより、ミドルやロングカウンターのがシュートチャンス作れてるからな>日本
両サイドの守備がちょっと不安
堂安だったり、中村との組み合わせ、練度も含めて
右完璧に抜かれるなら冨安も選択肢としてあってもいいか
GKさえまともなら普通に勝てる
ザイオンで行くなら3点は必要だから攻撃陣、特に三笘の起用法がキーになるよ