モナコの日本代表MF南野拓実だが、痛みに堪えてプレーを続けていたことがわかった。
アジアカップ2023を敗退した翌日にいきなり試合に出場して驚かせた南野。8日にはクープ・ドゥ・フランスにも出場し、復帰を1週間で3試合目の出場となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47d842e284bb7e92d4afe61c08a95a2afd65c0b7
相手DFのスパイクが脛に…
11日にリーグ・アン第21節のニース戦に先発出場した南野は、1-1で迎えた50分に見事なアシストを記録。しかし、アシスト直後に痛い目に遭う。
52分、相手の後方でのパス回しがズレると、反応した南野がルーズボールを拾いにいく。しかし、これに対してニースの元ブラジル代表DFダンテが猛然とスライディング。その際に南野の左足にスパイクが入っており、VARチェックの後、オン・フィールド・レビューの結果、ダンテは一発退場に。スライディングした後の残り足が南野のスネに入っていた。
フランス『RMC Sports』が公式X(旧ツイッター)で南野のキズを投稿。「ニースvsモナコでダンテのタックルを受けた南野拓実の左足の状態」として投稿した写真には、脛にスパイクが入った痕が残っており、血が流れていた。
L'état de la jambe gauche de Takumi Minamino après le tacle de Dante lors de Nice-Monaco @MaxTilliette pic.twitter.com/qD11Nk3iLV
— RMC Sport (@RMCsport) February 12, 2024