
久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地2月27日に開催されるコパ・デル・レイの準決勝第2レグで、久保の古巣であるマジョルカと対戦する。
その前日会見で、マジョルカのハビエル・アギーレ監督が、在籍時には満足な出場時間を与えずに“冷遇”した久保について言及した。スペインメディア『Futbol Fantasy』が伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1527ed84d089f6341159c300ca5a125464513e5
コパ・デル・レイ準決勝で対戦

1-2で敗れた18日のリーグ戦では、同点ゴールを決められた日本代表MFについて、メキシコ人指揮官は「タケはとてもいい、とてもいいね。彼はスペインに来て以来、最高の時を迎えていると思う」と称賛。こう続けている。
「彼は非常に重要な選手だが、例えばバレネツィアも同様に重要だ。インサイドハーフは国内最高レベルのブライス(・メンデス)とメリーノを起用している。オジャルサバルはもう一人の偉大な選手であり、サディク、アンドレ・シルバ、ザハリャン…彼らは今後大きな可能性を秘めていると思う」
元日本代表監督は「後方にはユース上がりの選手たちがいる。(今冬に加入した)ハビ・ガランは彼らを助けるために来たが、地元出身のスベルディア、スビメンディ、ル・ノルマン、ゴールキーパー(レミロ)…ユース上がりと外部の選手をうまく組み合わせたチームだ」と続けている。
🔥共に闘おう!
🆚 マジョルカ @RCD_Mallorca_JP
🏟 レアレ・アレナ
⏰ 21:30 (🇯🇵翌5:30)
🏆 国王杯
#⃣ #WeareReal pic.twitter.com/X5lrdcc9Kq
— レアル・ソシエダ 🇯🇵 (@RealSociedad_JP) February 27, 2024