
試合後、最も議論の対象となったのは延長95分のシーンだろう。ミケル・メリーノのヘディングシュートがライン上でブロックされ、そのこぼれ球をゴール前でフリーになっていたキーラン・ティアニーが左足ダイレクトボレーで狙うも、再びDFサム・コスタがライン上ギリギリでクリアした。
主審のヒル・マンサーノはレアル・ソシエダのメリーノに「ボールがゴールラインを確実に割ったということを知るすべがない」と伝え、ノーゴールと判定し、ゴールキックからの再開となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad62a2e342a6a0d1660e8b7ae06428f828f99a28
問題となった“幻”ゴールシーン
Here is the play that Real Sociedad fans are complaining about as Samu Costa blocks Kieran Tierney’s attempt on the line. 🤔🏴🇵🇹 pic.twitter.com/jxc8bktCeC https://t.co/51OVRDEvdM
— LaLigaExtra (@LaLigaExtra) February 28, 2024
また、コパデルレイ、ラ・リーガではゴールラインテクノロジー(ボールがゴールラインを完全に超えた際に主審の時計にシグナルを送るシステム)の導入を行なっておらず、同システムを使用しているUEFAチャンピオンズリーグであれば、ティアニーのシュートはゴールと判定されていたという。
Real Sociedad fans are angry as they believe they scored a legal goal that was eventually declared as no goal by VAR. 🤔💙
Remember there is no goal line technology in Spain. 😬 pic.twitter.com/qojti42v0O
— LaLigaExtra (@LaLigaExtra) February 28, 2024