
そんななか、リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』は、レッズが獲得する可能性があったアムラバトと同じポジションの遠藤航を比較。「クロップ監督の天才的な決断だった」と喝采を送っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48d23c2408ec5190889389c5dd1fa9adf7c1a773
「どちらと契約するかを選択していた」
🎌海外日本人🎌
「天才的な決断」「日本代表の方が明らかに優れていた」 #遠藤航 を選んだクロップに称賛!獲得候補だったユナイテッドMFの重大ミスで地元メディア喝采「カルトヒーローになった」
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) March 4, 2024
同メディアは「昨夏、クロップ監督はモイセス・カイセドの獲得を逃したため、アムラバトとエンドウのどちらと契約するかを選択していた。結局、アムラバトではなくエンドウを選択し、前者は最終的にマンチェスター・ユナイテッドに加入した」と経緯を説明している。
「その時、モロッコ代表としてワールドカップで素晴らしいパフォーマンスを見せたアムラバトはおそらく(獲得候補の中で)最も有名な選手であり、一方、エンドウはあまり注目されていなかった。ファンはクロップの決断に疑問を抱いた」
記事は「しかし、エンドウはマスターストロークであると証明された。アムラバトは、週末にミスが浮き彫りになったように、シーズンを通じて苦戦してきた。一方、エンドウはアンフィールドでカルト的なヒーローとなり、素晴らしいパフォーマンスをしている。日本代表選手の方が、大差をつけて明らかに優れていた」と続け、こう締め括っている。
「時には監督の直感を信じなければならない。クロップは明らかにブンデスリーガをよく知っており、エンドウをアンフィールドに連れてくることの意味をよく理解していた」
もしアムラバトだったら――。リバプールのサポーターはゾッとしているかもしれない。