現役時代にアーセナルなどでプレーしたアルテタ監督は、引退後にマンチェスター・Cでグアルディオラ監督のアシスタントを務める。その後、2019年12月にウナイ・エメリ監督の正式な後任として古巣に帰還した。就任後はなかなか結果が出なかったものの、昨シーズンには終盤までリーグ首位を走り、最終的に19年ぶりの優勝こそ逃したものの、7シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得を成し遂げた。
そんなアーセナルは今シーズン、ここまで28試合を消化して強豪マンチェスター・Cとリヴァプールを抑えてリーグ首位に立つ。そして31日、アルテタ監督率いるチームは、エティハド・スタジアムでマンチェスター・Cとの大一番を迎える。
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“世界最高の指揮官”恩師ペップとの直接対決へ
🏴 恩師との直接対決へ 🇪🇸#アーセナル の #アルテタ 監督が、#マンチェスター・シティ 戦前に敵将の #グアルディオラ 監督を称える。
「圧倒的な差を付けて世界最高のコーチだ。私は彼のために働くことが大好きだったし、このことは生涯私の中に残り続ける」https://t.co/V5IwsQlWv5
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 30, 2024
「私の考えでは、彼は圧倒的な差を付けて世界最高のコーチだ。私は彼のために働くことが大好きだったし、このことは生涯私の中に残り続ける。しかし、関係性は変わるものであり、人としては何の違いも感じなくても、プロフェッショナルとしては異なる振る舞いをするものだ。おそらく、このような感情を抱かない誰かとの対戦を好んでいるが、我々2人とも勝利を望み、勝利するために戦うことになる」
また、アルテタ監督は昨シーズンにイングランド勢として24年ぶりとなる3冠を達成し、今シーズンには史上初のプレミアリーグ4連覇を目指すマンチェスター・Cについても語った。
「我々はFAカップやコミュニティ・シールドで何度か彼らと対戦した。彼らはフットボール界で以前に目にすることのなかったレベルにまで基準を上げた。我々はこのレベルから学んだ。このレベルは我々が求めているものだ。この2-3年で近づいてきた。我々には差を縮め、彼らより良くなる必要がある。彼らは全員から模範として見られる権利を手にした。これは我々のレベルを上げ、彼らのようになること、彼らを倒すことを求めるものだ」
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— Arsenal (@Arsenal) March 29, 2024
コメント
ここでシティを倒せたらタイトル獲得に現実味が出てくるな
ここの勝者が優勝にふさわしい感じはある