山本理仁がG大阪からシント=トロイデンに完全移籍「クラブに貢献できるよう頑張ります」

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ベルギーのシント=トロイデンVV(STVV)は30日、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入していたMF山本理仁が完全移籍となったことを発表した。

現在22歳でパリ五輪世代の山本は、東京ヴェルディユースからトップチームでデビューし、2022年夏にG大阪へ移籍。昨年の夏にSTVVに期限付き移籍で加入すると、2023-24シーズンは公式戦35試合に出場していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1aefb86a3fe423e6900613fb9c9007c496859b8e

山本理仁のシント=トロイデン完全移籍が決定



山本はSTVVへの完全移籍に際し、「この度、STVVへ完全移籍することになりました。来シーズンはより先発出場の機会を増やし、クラブに貢献できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」と抱負を語った。また、G大阪を通じては「ガンバ大阪というクラブで僕自身何も残すことはできませんでしたが、J1初挑戦だった僕にとっては毎日が刺激的で、成長させてもらえました」 など以下のように感謝を綴った。

「皆さんのパナスタでの声援、今でも忘れられません。ガンバ大阪というクラブ、大阪の街、人柄、全てが大好きです。最後になりますが、ガンバ大阪の躍進を心から願っています。そして今年のタイトル獲得を期待しています!短い間でしたがありがとうございました!」

なお、STVVは2023-24シーズンのレギュラーシーズンを9位で終え、その後の中位6クラブでのプレーオフ2で3位入りしていた。

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