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ここまで29試合を消化したラ・リーガで22勝6分1敗を記録し、勝ち点「72」の首位に立つレアル・マドリード。前日に勝利した2位バルセロナとは5ポイント差となっているものの、現在はリーグ戦23試合無敗と好調を維持しており、2021-2022シーズン以来のラ・リーガ制覇に向け順調に歩みを進めている。対する4位アスレティック・ビルバオも、中盤戦以降は驚異的な勝負強さを発揮。公式戦4試合無敗のなかで敵地『サンティアゴ・ベルナベウ』へと乗り込んだ。
【スコア】
レアル・マドリード 2-0 アスレティック・ビルバオ
【得点者】
1-0 8分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
2-0 73分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb9271eda1e2aee06f5a118d0364ef25ec451cf9
2ゴールをマークしたロドリゴ
🇪🇸試合結果🇪🇸
レアル、ビルバオ撃破でCL準々決勝に弾み! ロドリゴの“ドブレーテ”で2-0勝利https://t.co/HU5DrNG93p🗣編集部より
「8分と73分にゴールを挙げてレアルを勝利に導いたロドリゴ。後半ATには、開幕戦で左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負ったミリトンが復帰を果たしました」 pic.twitter.com/yNFzMhc6zL— サッカーキング (@SoccerKingJP) March 31, 2024
リードを奪ったレアル・マドリードだったが、以降はアスレティック・ビルバオに攻め込まれる時間が続く。それでも前半終了間際の44分には、右サイドで獲得したコーナーキックにオーレリアン・チュアメニが頭で反応。しかし、ニアサイドに飛び込んで放ったヘディングは、わずかに枠の左へと外れてしまった。
後半最初の決定機はレアル・マドリードに訪れる。立ち上がりの49分にカウンターの流れから中盤でボールを持ったジュード・ベリンガムが左に展開。ロドリゴが斜めに運んでアタッキングサードに侵入すると、右サイドから駆け上がりながらパスを受けたB・ディアスが、余裕を持った状況で狙い澄ましたシュートを放つ。だが、惜しくもグランダーの一撃はポストに直撃。レアル・マドリードがチャンスを逃してしまう。
一方のアスレティック・ビルバオも、52分にセットプレーからレアル・マドリードを脅かす。右サイドでコーナーキックを獲得し、キッカーを務めたアレックス・ベレンゲルが大きなクロスを供給。大外でフリーとなっていたイニャキ・ウィリアムズがダイレクトで合わせるが、シュートはGKアンドリー・ルニンの正面に飛んでしまった。
すると、73分に再びロドリゴがスコアを動かす。レアル・マドリードが自陣深くでボールを奪取し、縦パス2本でアスレティック・ビルバオの中盤に空いたスペースに前進。パスを引き出したベリンガムが左サイドのロドリゴに繋ぎ、ドリブルでボックス内へと侵入してDFのタイミングを外しながらシュート。確実にゴールへと流し込み、レアル・マドリードがリードを2点に広げた。
後半アディショナルタイムには、開幕戦で左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負ったミリトンが復帰。試合はそのまま2-0で終了し、レアル・マドリードが勝利を収めた。
コメント
ロドリゴ左で使ったらやっぱり超一流だし右起用もったいないなあ