中田英寿との“喧嘩”の真相を福西崇史が激白!「当たり前じゃないですか」 | footcalcio

中田英寿との“喧嘩”の真相を福西崇史が激白!「当たり前じゃないですか」

ネタ・談話

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元日本代表MFの福西崇史氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。ジーコジャパンでの中田英寿氏とのやり取りを振り返った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35c40396820031ecab9d108a7be237b7b1231473

福西崇史がドイツW杯の “真実”を語る

福西氏が出場した2006年のドイツ・ワールドカップで、日本代表はグループステージで1分2敗に終わり、最下位で敗退。大会後、一部メディアによってチーム内での不和があったと報じられ、福西氏と中田氏の確執も伝えられた。

実際はどのような状況だったのか。番組のスタッフに尋ねられると、福西氏は「って、メディアは書きますよね。ヒデと喧嘩って書かれたのも、それですよ」と答える。

05年に行なわれたドイツW杯・アジア2次予選の際、福西氏は中田氏とポジショニングを巡って議論をした。

「ヒデはボールを取りに行きたい。だけど、俺はそんなに。行きたいけど、後ろをほったらかしていくのは無理やという話を、チーム全体でしていた時に、『すげえ、ヒデと言い合っている』ってなって。そういうのもあって『不協和音』みたいなことをメディアは書きつつ。だけど、そんなの当たり前じゃないですか」

中田氏の得点を重視する気持ちも理解していたが、自身は失点を回避したいという意図の方が強かったという。その後も話し合いが続き、選手たちは3バックへのシステム変更をジーコ監督に進言したこともあったという。日本は見事に予選を戦い抜き、アジア2次予選をグループB1位で通過。3大会連続でのW杯出場を掴み取った。

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福西氏は当時を「めちゃくちゃチーム作りの話をしました」と回想。感情のもつれではなく、あくまでもサッカーに必要な議論だったと強調した。
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