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ドルトムントはCL準々決勝でアトレティコ・マドリードとの激闘を2戦合計5-4で制し、11シーズンぶりのベスト4進出を決めた。その後のブンデスリーガでは1分1敗と結果を残せなかったが、本拠地『ジグナル・イドゥナ・パルク』の力強い後押しを受けて先勝を目指す。
一方、PSGはCL準々決勝でバルセロナを2戦合計6-4で下し、4シーズンぶりにベスト4進出。その後、リーグ・アンで1勝1分として3連覇を決めて、アウェイのCL準決勝第1戦へ臨んだ。
【スコア】
ドルトムント 1-0 パリ・サンジェルマン
【得点者】
1-0 36分 ニクラス・フュルクルク(ドルトムント)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea9119a2e707ab5c6a231c75b74f51d18636d13
ドルトムントがPSGに先勝
🆑結果速報🆑
CL準決勝第1戦、ドルトムントがPSGに先勝! 互いに再三の決定機もフュルクルク弾が決勝点にhttps://t.co/lycLbrlEc7🗣️編集部より
「ドルトムントがPSGに先勝。前半にフュルクルクが決めたゴールが第1戦の決勝点になりました」 pic.twitter.com/xWsvnDYcj2— サッカーキング (@SoccerKingJP) May 1, 2024
PSGは失点の場面でフュルクルクに寄せたリュカ・エルナンデスが負傷。リードを許したうえ、アクシデントでセンターバックの交代を余儀なくされる苦しい展開となった。
先制点で勢いづいたドルトムントは44分にも決定機を作る。左サイドからカリム・アデイェミが低いクロスを入れると、フュルクルクが収めて、最後はマルセル・ザビッツァーが右足でボレー。鋭いシュートは枠を捉えたが、ジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。
後半に入ると、PSGが波状攻撃を仕掛ける。51分、左サイドでボールを受けたキリアン・エンバペがペナルティエリア内に侵入して右足でシュート。これがポストに跳ね返り、その流れの中からアクラフ・ハキミがシュートを放ったが、再びポストに当たってゴールラインは割らず。同点に追いつくことはできなかった。
その後も、PSGが猛攻を仕掛けた。54分には再びエンバペがペナルティエリア内からシュートを放つが、グレゴール・コベルが正面でセーブ。55分にはマルキーニョスのアーリークロスをゴール前でファビアン・ルイスが合わせるが、枠に飛ばすことができなかった。
一方、ドルトムントも60分に決定機を作った。左サイドをジェイドン・サンチョがドリブルで突破し、マイナスのクロスを送ると、最後はゴール前でフュルクルクがシュート。しかし、これは枠を捉えることができなかった。
両チームともにアグレッシブに攻め合い、ゴール前まで迫る白熱した展開となった。ただ、PSGがより多くの決定機を作っていく。72分には、エンバペの浮き球パスからウスマン・デンベレがゴール前でシュート。しかし、コベルが好セーブに阻まれる。さらに80分には、ハキミのパスからゴール前でフリーになったデンベレがシュートするが、これも枠を捉えきれず、同点弾が遠かった。
一方、ドルトムントも84分にペナルティエリア内でブラントが決定的なシュートを放つが、マルキーニョスの見事なブロックに阻まれる。その流れから生まれたマルコ・ロイスのヘディングシュートも枠内を捉えることができなかった。
コメント
今季はドルトムントが世界一のクラブになりそうですね。