先発全員入れ替えのチェルシーがECL白星スタート! ヘントは渡辺剛がゴールも敗戦

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UEFAカンファレンスリーグ(ECL)・リーグフェーズ第1節が3日に行われ、チェルシー(イングランド)とヘント(ベルギー)が対戦した。

チェルシーは9月28日に行われたブライトン戦(○4-2)からスタメン全員を入れ替え、ジョアン・フェリックスやクリストファー・エンクンク、ミハイロ・ムドリクらが先発に名を連ねた。一方、ヘントでは所属するDF渡辺剛とMF伊藤敦樹がともに先発出場を果たした。

【スコア】
チェルシー 4-2 ヘント
【得点者】
1-0 12分 レナト・ヴェイガ(チェルシー)
2-0 46分 ペドロ・ネト(チェルシー)
2-1 50分 渡辺剛(ヘント)
3-1 63分 クリストファー・エンクンク(チェルシー)
4-1 70分 キアナン・デューズバリー・ホール(チェルシー)
4-2 90分 オムリ・ガンデルマン(ヘント)

https://news.yahoo.co.jp/articles/585dfbffb29dd9cf362538b7049bf90e8a69407c

ヘント渡辺剛がECL初ゴール



試合は12分にムドリクのクロスをレナト・ヴェイガが頭で合わせてチェルシーが先制して前半を折り返すと、後半開始早々にはペドロ・ネトが追加点を挙げ、リードを広げた。

追いかけるヘントは50分、セットプレーの流れからこぼれ球を拾ってアンドリ・グジョンセンがクロスを上げると、ファーサイドで渡辺が頭で流し込んで1点差に詰め寄った。

それでも、再び攻勢に出たチェルシーは63分にエンクンクが追加点を奪うと、70分にはキアナン・デューズバリー・ホールの加入後初ゴールで突き放した。ヘントは90分にオムリ・ガンデルマンのゴールで1点を返したが、反撃はここまでとなり、タイムアップを迎えた。

試合は4-2でチェルシーが勝利を収め、ECL白星スタートを飾っている。なお、ヘントの渡辺と伊藤はともにフル出場を果たしている。

次節、チェルシーは24日にパナシナイコス(ギリシャ)と、ヘントは同日にモルデ(ノルウェー)とそれぞれ対戦する。

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