2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選で、日本代表は中国代表に7-0、バーレーン代表に5-0という大勝を飾り、グループCの首位を走っている。
今冬に開催されたアジアカップの準々決勝でイランに敗れて以降、5戦全勝(北朝鮮戦の不戦勝を除く)、4戦連続での5得点以上、さらには5試合のすべてでクリーンシートと、攻守で充実ぶりを継続したサムライブルー。ブラジルの総合サイト『Globo』は「日本はアジアカップ以降に進化を遂げており、森保一監督の新しい戦術は成功を収めている。超攻撃的な戦術を採りながらも、守備で苦しむこともない」と絶賛したが、他にも世界中のメディアから賛辞が寄せられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c699eeca499634f24bc915bdd35684a0d129b23a
今冬に開催されたアジアカップの準々決勝でイランに敗れて以降、5戦全勝(北朝鮮戦の不戦勝を除く)、4戦連続での5得点以上、さらには5試合のすべてでクリーンシートと、攻守で充実ぶりを継続したサムライブルー。ブラジルの総合サイト『Globo』は「日本はアジアカップ以降に進化を遂げており、森保一監督の新しい戦術は成功を収めている。超攻撃的な戦術を採りながらも、守備で苦しむこともない」と絶賛したが、他にも世界中のメディアから賛辞が寄せられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c699eeca499634f24bc915bdd35684a0d129b23a
ワールドカップ最終予選で好スタートを切った日本代表
今冬に開催されたアジアカップの準々決勝でイランに敗れて以降、5戦全勝(北朝鮮戦の不戦勝を除く)、4戦連続での5得点以上、さらには5試合のすべてでクリーンシートと、攻守で充実ぶりを継続したサムライブルー。ブラジルの総合サイト『Globo』は「日本はアジアカップ以降に進化を遂げており、森保一監督の新しい戦術は成功を収めている。超攻撃的な戦術を採りながらも、守備で苦しむこともない」と絶賛したが、他にも世界中のメディアから賛辞が寄せられている。
英国の大手日刊紙『The Guardian』は、ここまで1勝1分けの成績でヨルダンに次いでグループBの2位につけている韓国を引き合いに出す形で、「日本は順調なスタート、一方で韓国はブーイングを浴びる」とレポート。「アジアの強豪国の明暗が分かれる。ソン・フンミン率いる韓国は足踏み状態。一方でサムライブルーは7-0と5-0の勝利を喜ぶ」と、好対照ぶりを強調している。
また同メディアは、解任されたユルゲン・クリンスマンに代わって自国のレジェンドであるホン・ミョンボが後任監督となってもなお、韓国では依然として混乱が続いており、チーム内に不穏なムードが漂っていたこと、パレスチナ相手のスコアレスドローが国民の不満を引き起こしたことなどを伝えるとともに、オマーン戦での3-1の勝利に対しても「華々しいパフォーマンスではなかった」と厳しく評した。
これに対し、「一方の日本は違う。さいたまでは中国相手に7発大勝。試合後は屈辱的なスコアで敗れた中国に注目が集まったが、日本は文句のつけようのない素晴らしいパフォーマンスを披露した。どの選手が入ってもスタイルは変わらず、これまでの弱点であった、チャンスを活かす能力も改善されたようだ。そして、敵地でバーレーンから5点を奪っての勝利もとにかく印象的だった。日本が“死の組”グループCを10戦全勝で終えても驚くことではないのかもしれない」と綴り、アジアの出場枠が「8.5チーム」に増えたことからも、早くも本大会進出は濃厚であると報じている。
そして記事は、「現在のアジア王者はカタールだが、真のナンバーワン・チームがどこかは誰もが知っている。かつてはそれが韓国だったが、今では日本がこの大陸の頂点に立っている」という賛辞で締められた。
続いて米国のスポーツ専門チャンネル『ESPN』も、「アジア最終予選が始まって分かったこと」という記事で、北朝鮮、カタール、韓国、中国とともに、日本についても言及。その戦いぶりを「無敵の快進撃」と表現し、以下のように振り返っている。
「ミャンマー、シリアとの計4試合をすべて5-0というハイスコアで勝利するなど、2次ラウンドを圧倒的な強さで駆け抜けた日本にも、最終予選では厳しい試練が待っているはずだった。しかし、サムライブルーはその警告を無視してしまったようだ。彼らの最終ラウンドは、2つの圧勝劇で幕を開けた。日本はすでに9人の選手が得点を挙げるなど、チーム全体に得点チャンスが広がっており、ベンチからも得点力が発揮されることを示している」
「彼らにとっての最大の試練は、サウジアラビアとオーストラリアとの対戦となるが、“死の組”とされるグループCで、日本はすでに上位2位以内に入る道筋をしっかりと築き、本大会の出場権を掴む勢いだ」
英国の大手日刊紙『The Guardian』は、ここまで1勝1分けの成績でヨルダンに次いでグループBの2位につけている韓国を引き合いに出す形で、「日本は順調なスタート、一方で韓国はブーイングを浴びる」とレポート。「アジアの強豪国の明暗が分かれる。ソン・フンミン率いる韓国は足踏み状態。一方でサムライブルーは7-0と5-0の勝利を喜ぶ」と、好対照ぶりを強調している。
また同メディアは、解任されたユルゲン・クリンスマンに代わって自国のレジェンドであるホン・ミョンボが後任監督となってもなお、韓国では依然として混乱が続いており、チーム内に不穏なムードが漂っていたこと、パレスチナ相手のスコアレスドローが国民の不満を引き起こしたことなどを伝えるとともに、オマーン戦での3-1の勝利に対しても「華々しいパフォーマンスではなかった」と厳しく評した。
これに対し、「一方の日本は違う。さいたまでは中国相手に7発大勝。試合後は屈辱的なスコアで敗れた中国に注目が集まったが、日本は文句のつけようのない素晴らしいパフォーマンスを披露した。どの選手が入ってもスタイルは変わらず、これまでの弱点であった、チャンスを活かす能力も改善されたようだ。そして、敵地でバーレーンから5点を奪っての勝利もとにかく印象的だった。日本が“死の組”グループCを10戦全勝で終えても驚くことではないのかもしれない」と綴り、アジアの出場枠が「8.5チーム」に増えたことからも、早くも本大会進出は濃厚であると報じている。
そして記事は、「現在のアジア王者はカタールだが、真のナンバーワン・チームがどこかは誰もが知っている。かつてはそれが韓国だったが、今では日本がこの大陸の頂点に立っている」という賛辞で締められた。
続いて米国のスポーツ専門チャンネル『ESPN』も、「アジア最終予選が始まって分かったこと」という記事で、北朝鮮、カタール、韓国、中国とともに、日本についても言及。その戦いぶりを「無敵の快進撃」と表現し、以下のように振り返っている。
「ミャンマー、シリアとの計4試合をすべて5-0というハイスコアで勝利するなど、2次ラウンドを圧倒的な強さで駆け抜けた日本にも、最終予選では厳しい試練が待っているはずだった。しかし、サムライブルーはその警告を無視してしまったようだ。彼らの最終ラウンドは、2つの圧勝劇で幕を開けた。日本はすでに9人の選手が得点を挙げるなど、チーム全体に得点チャンスが広がっており、ベンチからも得点力が発揮されることを示している」
「彼らにとっての最大の試練は、サウジアラビアとオーストラリアとの対戦となるが、“死の組”とされるグループCで、日本はすでに上位2位以内に入る道筋をしっかりと築き、本大会の出場権を掴む勢いだ」
コメント
日本代表はW杯後22試合82ゴール
3ゴール以上は15試合でドイツ、トルコ、カナダといった国々も含まれる
守備ブロックを敷かれがちなアジア相手に得点を量産できているし欧州にもここまで攻撃力のある国は少ないでしょう
以前と違ってアジアでドン引きされても打開できる得点力がついたのがでかいね
欧州強豪でもリトアニアとかの弱小国相手に攻めあぐねて1点差なんてざらにあるし
そういった国よりも上に来た感じはする
アジア杯のときの課題が解消されたのかどうかまだわからないし、ヨーロッパや南米の強豪と試合をする機会が減ってしまったから、いまひとつこの強さを信じていいのか不安。
親善試合では測りきれないとしても、イランやイラクと再戦を組んで欲しい。本当はフランスやアルゼンチンとの対戦を見てみたいが。
体が強いイランやイラクみたいな、衝突いとわないパワータイプの中東、空中戦を得意とする
FWもいいのがそろってる、今のサウジよりもイランやイラクの方でももう一回これで機能するかリベンジしてみたいのはあるね
アジア杯以前もアジア最強と言われていたけどきざ始まってみたらボロ負けしたやん
中東の当たりの強い相手には相変わらず負けそうで嫌な予感しかしない
アジアカップの時から比べて三苫、伊東、鎌田が戻ってきて久保、南野、堂安あたりもクラブでインパクトを残して成長を見せている
DFも3バックが機能して冨安、伊藤の不在を感じさせない安定感がある
ザイオンもプレー回数は少なかったけど落ち着いてプレーできてた
あの時よりさらにレベルの高いチームになったと思う
いまのところは順調だが
ザックジャパンのときも予選絶好調だがグループリーグ初戦であっさり負けた
今の日本ならなんとか本戦まではいくかもしれんが
グループリーグを突破できるか
トーナメント1回戦、2回戦、3回戦を勝てるかと言われたらわからないとしか言えない
日本の強み2列目の火力を最大化して当たったのは朗報だが、
人選も厚みも悩ましい守備陣がタテポンや強度の高い欧州の列強に通用するか試したい
とくにアジア杯で敗れた国々とはリベンジ以前にシステムが通用するのか
直接テストしたいものだ
アジア相手にここで気持ちよくなって問題点、改善点を見いだせない流れは避けたい
あくまで、「現時点」での強さと思った方がいい。
最終予選は勝ち抜けるのは絶対条件だし、間違いない。
それよりも本番であるW杯はまだ2年後だという事。
今が強くても、この2年で選手も加齢し、現時点で上の年齢の選手に衰えが出てくるかもしれない。
大きなケガをして、代表に招集出来ないかもしれないし、以前の出来たパフォーマンスがが消えてしまう可能性だってありえる。
油断出来ないし、常に危機感を持つべきだし、絶対は無い。
新しい若手、後継候補を常に探し、試し、新たな代表選手を発掘しなければいけない。
「今」が続く事はありえないのだから。
競争力が増したことにより、安定したチーム力が出て来たのは事実だね。次のサウジ戦は中々楽しみだよ。