欧州移籍で半年…日本代表DFの市場価値がキャリア最高額に 公式戦6A記録で評価上昇

海外日本人選手
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ポーランド1部レギア・ワルシャワへ期限付き移籍で渡った日本代表DF森下龍矢が、9月20日に更新された最新の市場価値において自身の最高額を記録した。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」でも森下の成長について注目している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75a6a331f2c90a243a53db983282194641c8362c

ワルシャワへ期限付き移籍した森下龍矢はここまで公式戦2ゴール6アシスト



現在27歳の森下は、名古屋グランパスで昨季J1リーグ33試合4ゴールを記録。同年5月には日本代表に初選出され、6月のエルサルバドル戦でA代表デビューも果たしている。23年末に名古屋からレギア・ワルシャワへ1年間の期限付き移籍が決まった。

現地1月14日に行われた同3部オリンピア・エルブロンクとの練習試合(6-0)でいきなり2アシストを披露した森下は、ここまでリーグ戦8試合1ゴール1アシスト。またUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選でも6試合でピッチに立っており、1得点と5つのアシストをマークしている。

こうした活躍を踏まえて、「Transfermarkt」では9月20日に更新されたポーランドリーグの最新市場価値を公開。同国の日本人選手に注目しており、森下は自身最高額の120万ユーロ(約2億円)に達したという。これは前回の額(2024年6月)から40万ユーロ(約6000万円)の上昇だ。同メディアは「契約は今年12月末までとなっているが、買い戻しオプションが付いている」と現状クラブ間に交わされた契約状況にも触れている。
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一方今夏にはジュビロ磐田からグールニク・ザブジェへMF古川陽介がレンタル移籍。高校サッカー名門の静岡学園出身の21歳の評価額は変わらず35万ユーロ(約5600万円)のままとなっている。ほかにもポーランドでは檜尾昂樹(スタル・ミェレツ)、永松秀麻(コロナ・キェルツェ)などが現在もプレーしており、それぞれ最新の市場価値は40万ユーロと25万ユーロ(約4000万円)となった。

コメント

  1. 匿名 より:

    Jのベストイレブン候補に入ればこの辺のリーグを経由しなくてもいいぐらい市場価値が付くようになればいいんだがなぁ
    辺境リーグといえどもCL・ELの常連クラブにはマネーゲームでは勝てないし、どうしたもんか

    まぁ「Jは輸出型の育成リーグ」と割り切って看板選手がいなくても動員が安定するような経営に変えていく方が現実的か

  2. 匿名 より:

    というかもうDFじゃない使われ方してると聞いたけどw

    • 匿名 より:

      菅原もそうだけど攻撃センスがあるとアタッカーでコンバートされたりするからね。アタッカーが守備を鍛えるためにSBやるのと同じ奴だと思う

  3. 匿名 より:

    買い戻しオプションとは?

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