今夏にオランダの強豪PSVからブンデスリーガのフライブルクに加入したMF堂安律は、新天地で上々のスタートを切った。公式戦デビューとなった7月31日のDFBポカール1回戦(カイザースラウテルン戦)で直接FKを叩き込むと、ブンデス開幕戦のアウクスブルク戦でも2試合連続ゴールを決め、勝利に貢献。右サイドハーフで躍動している。
そんな日本代表アタッカーに対し、米スポーツチャンネル『ESPN』のアジア通、ガブリエル・タン記者がインタビューを敢行したようだ。現地8月12日付けで公開されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/403377e911ff7f55b56f33081577ec0d4a740d33
2シーズンぶりのブンデスで上々のスタートを切った堂安
タン記者は堂安の活躍について、「彼の体重以上のパンチ力を持つブンデスでの快進撃。なぜ堂安がフライブルクに完璧にマッチしたのかを、証明している。その彼は上々のスタートを『意外ではない』と述べた」と評した。
「正直、僕自身は驚いていない。プレシーズンでとてもいい雰囲気で監督や選手と過ごせたし、頭の中では明確なアイデアがあった。チームもそれを助けてくれた。僕は将来のことやほかのことはあまり考えないようにしていて、精神的にもとても安定している。このクラブにいることがとても楽しい」
ちなみに、移籍の決め手として「クラブの姿勢にとても惹かれた」と明かしている。
「新しいステップを踏み出したい、より大きなリーグでプレーしたいという思いがはっきりとあった。オファーをもらって、フライブルクの試合をたくさん見て、監督と話をたくさんした。そうしたら、この決断に迷いはなかった。
クラブの掲げているプロジェクトが好きなことも、ここに来た大きな理由のひとつ。バイエルンやドルトムント、RBライプツィヒほどお金をかけているわけではなく、そういうクラブでもない。でも(クリスティアン・)シュトライヒ監督をはじめ、フロントは人柄も含めて選手を獲得していると感じた。このクラブでもっと大きくなって、リーグで順位を上げて、いずれチャンピオンズ・リーグ出場まで戦い続けたいんだ」
また、PSVへの未練へはないかという質問には、このように回答した。
「オランダのトップクラブでプレーすることと、ブンデスで4~6位を争うことを比較するのは難しい。でも、正直に言うと僕はブンデスリーガでプレーする方が好きだ。自分に合っていると思う」
コメント
のちの覇者が発した言葉です。
堂安こころなしか顔もイケメンになってないか
まぁ結局の所、行きたい方に行けば好いんだよね。自分が納得する方にさ。
なんだかんだいいキャリアだよな
個人技大好きオランダでは評価され難いけど、ドイツでは好かれるプレースタイルだよね。
いや、オランダでも評価されてたよ
ただライバルがイングランドの有望株やポルトガル、オランダの代表クラスだからレギュラー取りきれなかっただけで