ハダースフィールド中山雄太が移籍後初ゴール！今季初勝利に貢献でMOM選出、地元メディアも最高評価

ハダースフィールド・タウンに所属する日本代表DF中山雄太が、移籍後初ゴールを挙げて勝利に貢献した。

13日に行われたチャンピオンシップ第3節で、ハダースフィールドはホームでストーク・シティと対戦。3バックの一角としてリーグ戦初先発を飾った中山は、40分にCKからヘディングで合わせて先制点をもたらす。チームは後半に一時同点にされるも、終盤にダニー・ウォードとジョーダン・ローズがネットを揺らし、3-1で勝利を飾った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c966bf4d0bb51db1874f536a9e08402502600eb5

移籍後初ゴールの中山

開幕から公式戦3連敗中と不振に陥っていたハダースフィールドだが、初勝利をもたらす活躍を残した中山はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。試合後には「（マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたというのを）聞けてうれしいですけど、自分がふさわしいとは思いません。選手全員がふさわしいです。それにみんながハッピーだと思います」と喜びを語った。

また地元メディア『ヨークシャー・ライブ』の採点では、中山をチーム最高となる「9」と評価。寸評の中で「ハダースフィールドでの初ゴールのヘディングにつながる、間違いなく最高の動きだった。わずかな批判としてストークの同点弾につながったビルドアップではもっと安全にすべきだったかもしれないが、ボール有無の両面でエクセレントだった」と称えている。