ヨーロッパの複数の強豪クラブが、UEFA(欧州サッカー連盟)より制裁を受ける可能性があるようだ。23日、イギリス紙『タイムズ』が報じている。
報道によると、UEFAが昨シーズンまでのFFP(ファイナンシャル・フェアプレー規則のこと)に違反した10クラブを対象に、制裁を科すとのこと。その対象となる10クラブの中には、バルセロナ、インテル、ユヴェントス、ローマ、パリ・サンジェルマン(PSG)、マルセイユが含まれていると伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/968b25e952a5de09f01988521a430d93e73ae6b4
バルセロナやPSGなどが財務規則で違反か
また、制裁の内容として、PSGとマルセイユには罰金が、インテルとローマは移籍市場での動きに制限が掛けられるとのこと。スーパーリーグ構想でUEFAと対立中のバルセロナとユヴェントスは、そもそもUEFAとの話し合いを拒否していることも併せて報じられた。
なお、この記事内では上記クラブの他にもFFPに違反する可能性があるクラブも報じられており、その中にアーセナルも含まれているそう。ただし、現状で同クラブはFFPのルールを順守しており、UEFAからも違反に関する通達は無かったと伝えられている。
FFPとは、プロサッカークラブの財政の健全化を目指し、UEFA内では2011年より導入、2014年から本格施行された規則のこと。支出(選手獲得のための移籍金や年俸など)が収入(選手売却で得られた移籍金やテレビ放映権料、大会賞金など)を上回ることを禁じている。金融機関からの借り入れやオーナーの資産による赤字補填も不可となっている。ただし、育成に関する費用や、スタジアム・練習場などの施設整備に関わる費用は支出に含まれない。
コメント
ダメなクラブばっかで草
そりゃそうだわとしか
バルサはそもそも守るつもりすら無いでしょ
バイエルンの二倍の給料ってことらしいし
さっさと制裁してくれ
バルサは兎も角ユーヴェが違反は珍しいな
健全経営だと思ったのに
どうせお咎めなし
ソースはPSGマンC