今や日本代表は海外組が大半を占めており、前線の選手も当たり前のように欧州で活躍する時代だ。しかし、FW岡崎慎司のようなタイプはなかなか出てこないだろう。
36歳を迎えている岡崎は今夏に日本人選手が多く在籍するベルギーのシント・トロイデンへ加入したが、海外生活は2011年に清水エスパルスを離れてドイツのシュツットガルトへ向かったところから11年の時が経っている。これだけ長く海外でプレイできる日本人FWも珍しい。
シント・トロイデンでも20日のオーステンデ戦からフル出場しており、チームメイトになったMF香川真司との『ダブル・シンジ』が早くも注目を集めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd44a938e42c4b41a3dc5da9afb294488b737ac7
日本代表でもゴール積み重ねてきた岡崎
ベルギー『Walfoot』もそのパフォーマンスから、岡崎の獲得はマーケティング目的ではないと強調。最初の試合から素晴らしい可能性を見せたとベテランFWのパフォーマンスを評価する。
岡崎は高精度のパスを持っているわけでもなければ、ドリブルで2人、3人とごぼう抜きにするようなテクニックを備えているわけでもない。どちらかといえば器用な方ではないだろう。
しかし、ボールに対する嗅覚はずば抜けている。ゴール前でのポジショニング、日本人離れした勝負強さ、そして現代のFWが忘れがちな強烈なガッツを備えている。それがあったからこそ日本代表での通算得点数が歴代3位の50ゴールまで伸びたのだろう。同世代では本田圭佑、香川らの方がネームバリューはあるかもしれないが、当時から困った時に岡崎のゴールで救われた試合がいくつもあった。
現代ではオシャレな技術を持つFWが増える一方で、岡崎のようにガッツを前面に押し出してボールへ突っ込んでいくタイプの泥臭いストライカーは減少傾向にある。こうした選手ほどワールドカップのような大舞台でサプライズを起こしがちなのだが、日本代表に岡崎の後継者は出てくるだろうか。今のところ岡崎タイプは育っていないだろう。
コメント
海外ではポジショニングや動き方の知性を評価されてるのに「ガッツ」とか「泥臭い」とか。。
言語化出来ないどころか、価値観を歪めるライターや記事に存在価値ないわ
頭から滑り込んでゴールみたいなことを「ガッツ」って言ってんじゃねえの普通に
なんで素人がこういう記事書くんだろ
岡崎は「技術」が評価されてやってきた選手
全盛期のトゥヘルマインツではドリブルもしてたし切り返しで選手置き去りにもしてた
トラップもうまいし背が低いのにポジショニングのうまさでヘディングでゴールしてた
プレミアだと役割が変わって完全に汗かき役になったけどそれでも明確に優勝貢献した
>>岡崎のようにガッツを前面に押し出してボールへ突っ込んでいくタイプの泥臭いストライカーは
岡崎はプレスもしっかり連携や戦術考えてする選手、さすがにバカにしすぎだろ
>>1
じゃあどんな言葉がいいのか
置き換えてみせてよ
>>4
子供かお前
岡崎は泥臭いというよりとても頭のいいストライカーだけどな。 ゴールへの道筋を考えてプレスから動き出しまでしてるのにこういう評価なのは残念。 レスターではプレミアのハードなタックルの中でもヴァーディにボールを繋げるくらい足元の技術も高いのにこの記者は何を見てるんだろうか。
記事なんて老若男女素人もマニアもどこに向けても書かれる物なんだから自分向けじゃないと思ったらスルーしとけっての
日本語だとガッツとか泥臭い、海外だとインテンシティって言われるやつ
でも、岡崎ってやっぱそれ超えて何かある気がする…定量化できない何か
この前の試合でもテクニックもポジショニングも上手い。
インテンシティ高くポジションとかあまり関係なくマークとかぶっちぎったりするせいで、攻撃時ポジション間の間隔がめっちゃ空いてるの。お陰でボール持ってる選手があまり囲まれなくなってる。
最近のサッカーだと、ポジションとか役割とかそういうの結構固定化してるんだけど、そういうのがなく、見てて面白いんだよなぁ。
>>3
マインツ時代はドリブル突破も容易にしていた
記者は自分思う想像上の岡崎の話をしていて現実の岡崎のプレイを見た事が無いようだ